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初練習

FCB、ドーハキャンプは「地獄の特訓」

5時間半の空の旅を終えたFCバイエルン一行は、空港でバスに乗り換え現地時間の午後6時にホテルに到着、ドーハ(カタール)での2013年冬季キャンプの幕がいよいよ本格的に切って落とされた。
「短い休養だったが最高だった。後季に向けてパワーを充電できた」とマヌエル・ノイアーは語ると、照明に照らされ輝きを放つ、手入れが行き届いた芝生のグランドに入っていった。2日(水)バイエルンは、午後7時より、気温20度のドーハで初練習を開始した。

ハインケス監督の指揮下で行なわれた初練習には、前十字靱帯断裂によりミュンヘンにとどまったホルガー・バドシュトゥーバーと、チーム宿舎の《ザ・グランド・エリタージュ》への到着が深夜になったダンテ、ルイス・グスタヴォ、ラフィーニャのブラジル人トリオを除く全てのプロ選手が参加。またケガに悩まされ続け、ブンデスリーガ前季はわずか5試合の出場にとどまったアリエン・ロッベンの全力で練習に取り組む姿も窺えた。

4人の若手

FCバイエルンは午前9時(ドイツ時間)、砂漠に囲まれた大都市に向けてドイツを出発。80名を乗せたルフトハンザのチャーター便には、スポーツディレクター、マティアス・ザマーの姿も見られた。
「(ドーハといえば)いつも天気が良くて何もかも最高だと言われるが、いくらコンディションが良かろうがタイトルとは無関係。我々は(タイトル)奪還に向けて地獄の特訓をしにいくのだ」

ザマーは、はじめから気を緩める余地すら与えてはならないとこうも語った。
「今はああだこうだという時期ではない。特訓あるのみ!」
なかでも今回のドーハキャンプに追加召集された4名の若手(レオポルド・ツィンゲルレ、ダニエル・ヴァイン、パトリック・ヴァイラウフ、ピエール=エミール・ホイビェルク)にとっては、プロのレベルを肌で感じられる最高の特訓になりそうだ。

テストマッチ2試合

今回のドーハキャンプでは、日々の練習や体力作りに加えテストマッチが2試合(5日、8日)組まれている。レコルトマイスターがバイエルンの州都ミュンヘンに戻るのは9日の夜の予定だ。それまではトニー・クロースが掲げる共通の目標達成に向け特訓あるのみだ。
「みな2013年がFCバイエルンにとり実り多き一年になることを望んでいる」