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FCBのゴールデンコンビ:ミュラー&マンジュキッチ

2戦2勝、4ゴールを決め失点は0 ―ブンデスリーガの後季が開幕しFCバイエルンは見事なスタートダッシュを決めた。27日(日)アウェイでのVfBシュトゥットガルト戦を2-0で制したユップ・ハインケス監督率いるレコルトマイスターは、これにより第19節を終えた時点で早くも15勝目をあげ、これまでの試合で獲得可能な総勝ち点数57の内48を獲得した。しかもこれまでの総得点数48に対して総失点数はわずかに7と、得失点差(+41)を見てもFCBの成績はずば抜けている。

この輝かしい記録に大きく貢献しているのがマリオ・マンジュキッチとトーマス・ミュラーのコンビだ。マンジュキッチは冬休み後の4得点中3点を自ら決める活躍を見せ、バイエルン最多となるリーグ通算12ゴールで得点王ランキングの2位につけている。これによりクロアチア人のマンジュキッチは、現段階ですでに本人が昨シーズンVfLヴォルフスブルクで決めた総得点数に並んだことになる。今年に入ってからのミュンヘンの公式戦4ゴールの内、残り1点を決めたのはミュラーだ。今シーズン、ミュラーはこれまでにブンデスリーガだけで10ゴールを決めている。

だが、ミュラーが実力を発揮するのは何もゴールを決める時だけとは限らない。数多くのアシストを決めてきたミュラーは、アシストを含む「スコアラーポイント・ランキング」ではリーグ断トツの1位。最近では前節の2-0で制したグロイター・フュルト戦でも、マンジュキッチのゴールをアシストしている。シュトゥットガルト戦でミュラーのゴールをアシストしたのがマンジュキッチであるという点からも、2人のコンビネーションの良さは見て取れる。

「トーマスと目が合い、すぐに彼がどこを狙っているかわかった。何も難しいことではないさ。日々のトレーニングでも練習しているし、後はそれを試合でやるだけだ」と26歳のマンジュキッチは、公式戦でのミュラーへの初アシストを振り返った。
「完璧なタイミングで、そこしかないというパスが来た。僕は狙っていた所に走り込んだだけ。運も味方してくれて決まって良かったよ…ホッ」とミュラーは試合後に語った。

ミュラー、すでに前季を上回る

マンジュキッチの先制点も少なからずミュラーのおかげだった。というのもシュトゥットガルトのクリスティアン・モリナーロのミスパスを誘ったのは、他ならぬミュラーの激しいプレッシャーだったからだ。
「モリナーロがキーパーにバックパスするのを読み、パスが弱すぎることを願って走り出したらまさにその通りになったよ」とクロアチア代表のマンジュキッチは、バイエルンでの公式戦通算15ゴール目を喜んだ。

ミュラーも今シーズンはこれまでの公式戦全試合でマンジュキッチよりわずかに1点少ない計14ゴールを決めており、27試合にして昨シーズンの記録をとうに塗り替えている(53試合で11ゴール)。チーム内での得点王争いは存在しないと断言した名コンビだが、ミュラーはウィンクをするとこう付け加えた。
「僕が彼を抜き返すとチームの助けにもなるよね」