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「素晴しい試合」

「最高の試合」の出来を喜ぶバイエルン一同

今年のチャンピオンズリーグ決勝の舞台となるロンドン。決勝開催地に決定しているウェンブリー・スタジアムから20キロ離れたエミレーツ・スタジアムで行われたCL決勝トーナメントのファーストレグで、FCバイエルンはアーセナルを3-0(2-0)で下し、準々決勝進出に向けて大きな一歩を踏み出した。しかし、決勝そのものまでは、「まだまだ先は長い」とカール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長は浮かれ過ぎないように注意を促している。

選手や監督、役員一同、そしてスポンサーやゲストが出席したこの祝賀会では、会長のウリ・ヘーネスが火曜の試合の出来を大絶賛。「見事な試合だった。特に前半は教科書通りのサッカーで、これ以上ない見事なプレーを見せてもらった。この試合での前半のような出来は、バイエルンでも今まで見たことがない。」と興奮気味だった。

この試合では、試合開始直後にトニー・クロースが先制弾(7分)を叩き込むと、21分にはトーマス・ミュラー(UEFAによりマン・オブ・ザ・マッチに選出)が追加点を決め、前半だけで2-0とアーセナルを圧倒。ハーフタイムにはハインケスから選手たちに、「素晴しい試合」との声がかかったという。

競り合いも制す

後半に入るとアーセナルが息を吹き返し、一点して攻撃的に迫ってきたものの、FCBはしっかりとこれに対応。「競り合い面でも見事だった。」と監督に言わしめている。55分には元FCB所属のルーカス・ポドルスキに1点を返される(最近の公式戦で通算663分ぶりに失点)ものの、冷静さを保ったまま、マリオ・マンジュキッチの勝ち越し点(77分)で勝利を決定付けている。

ハインケスはこの勝利について、「アーセナルは良い試合をしたが、現在のわれわれは絶好調を維持している。今回の試合でも、大半の時間帯はそれを反映したプレーができていた。また、相手のわずかなミスを突いて得点を奪うことできた。」と、チャンスをしっかりと活かした選手たちを賞賛。特に1点目と3点目はまさにそんな展開から生まれている。

セカンドレグを侮るべからず