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「堂々の大台だ」

ハインケスがブンデスリーガ1000試合を達成

現在FCバイエルンの指揮を執るユップ・ハインケス(67)が、選手としてデビューを飾ったのは1965年8月14日のことだった。当事20歳のハインケスはボルシア・メンヒェングラットバッハの一員としてボルシア・ノインキルヒェンと対戦(1-1)。その後、メンヒェングラットバッハで、ハノーファー96で368試合に出場してから現役を引退。

以降はドイツ国内だけでも古巣のメンヒェングラットバッハ、アイントラハト・フランクフルト、シャルケ04、バイヤー・レヴァークーゼン、そしてFCバイエルンの監督を務めている。そんな名将ハインケスが今節ブレーメン戦で現役時代、監督就任後を合わせてブンデスリーガ1000試合を達成(監督としては631試合目)。試合前には、アリアンツ・アレーナでその功績が称えられれた。

これを受けて監督は、「堂々の大台だ。月日の流れを感じるね。」と口を開くと、「現役時代には夢にも思わなかったことだ。これだけの間には非常に色々なことが起こった。自伝が何冊も書けそうだ。もちろん、そんなことはしないがね。」と茶目っ気たっぷりに言葉を続けている。ブンデスリーガ1000試合というのは、1033試合を達成したオットー・レーハーゲル(現役時代201試合/監督就任後832試合)に次ぐ史上2番目の記録だ。

今年68歳の誕生日を迎える監督だが、サッカーに対する情熱と意欲は全く衰えることがない。「私は常に野心家だったし、今でもそれは変わらない。」と、夏にジョゼップ・グアルディオラが新監督として就任するまで、出来るだけ多くの功績を成し遂げたいと話している。それもそのはず、現役時代にはワールドカップ優勝、ヨーロッパ選手権優勝、UEFAカップ優勝、ブンデスリーガとDFBカップ優勝に加え、2度ブンデスリーガ得点王に輝くなど、全タイトルを総なめしているのだ。