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「勝ち続ける!」

バイエルン、マインツでは苦戦必至

ユップ・ハインケスとマインツの監督トーマス・トゥヘルは、ブンデスリーガでこれまでに7度も顔を合わせてきた。その戦績は3勝2敗2分けと辛うじてFCBの総監督が勝ち越している。そんな2人は、いつの日か互いに尊敬し合える仲になっていたという。
「彼はとても感じの良い同僚で、良い仕事をしている」とハインケスは8度目となる対戦(2日(土)15:30時よりライブティッカー及びFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)を前に、マインツの監督について語った。トゥヘル・イレブン相手に再び苦戦が強いられることは、ハインケスも百も承知だ。

「あのチームを相手にするのは簡単ではない。巧く組織化され、戦術に長けたチームだ」とFCBの総監督は相手を分析し、これまでをこう振り返った。
「FCバイエルンは、ここ数年間マインツに苦しめられてきた」
昨シーズン、レコルトマイスターは自称《カーニバルクラブ》(マインツは、ドイツ国内でもカーニバルが最も盛んな町の一つである)に一度も勝利していない(2-3、0-0)。
「しかし、いくら彼らのように巧く組織化されたチームであろうが、倒せなくては話にならない」とハインケスは要求する。

明日土曜の試合に向け、トゥヘル監督はまた予想不可能の戦術を用意しているに違いない。
「彼にはいつも驚かされている。時には試合中にシステムを変えて来ることもある」とハインケスは語った。シュヴァインシュタイガーはこう述べた。
「トーマス・トゥヘルの考えを読み取るのは至難の業。システムをコロコロ入れ替えて来るし、試合が始まってみないと相手のフォーメーションが分らないときもある」

今度の試合もそうなる可能性は十二分にある。というのもマインツは欠場者を抱えてバイエルン戦に臨むことになるからだ。チームのトップストライカーであるアダム・サロイ(11ゴール)は累積出場停止となり、マクスィム・チュポ=モティングとニコ・ブンガートは負傷中。それに加え、エルキン・ソトとユーリアン・バウムガートリンガーの出場も微妙ときた。その代わりに中盤でデビューするであろう新加入のツィムリングに期待がかかる。トゥヘルは、バイエルン戦で「慣れた作戦にかけるか」、それとも「新しい何か」を試してみるかはまだ思案中だと述べた後、「バスティーによろしくな!」と付け加えた。

12人目の選手

マインツの監督は、今回のバイエルン戦が4年前に総監督に就任して以来「最も難しい試合」となると予想した。彼によればFCバイエルンはFCバルセロナと並び「世界で最もタレント揃いのチーム。我々には気持ちの面でも、内容の面でもトップレベルのプレーが求められる。だがバイエルンがベストパフォーマンスを発揮すると、たとえ我々が絶好調であろうが敵わない」そうだ。