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「これ以上ない後季スタートダッシュ」

FCB、「リスのようにせっせと」勝ち点を集める

FCバイエルンは、またしてもミュラーが決め、マンジュキッチが決め、相手を無失点に抑え、試合に勝利した。それだけにカール=ハインツ・ルンメニゲも3-0(前半1-0)でのマインツ戦勝利を「大満足だ」と喜んだ。それもそのはず、FCバイエルンはこれで後季開幕3連勝を飾ったのだから。
「3試合で勝ち点9、得点7に対し失点は0。これ以上ない後季スタートダッシュを決めることができた」

コファス・アレーナの34,000人の観衆の前で、バイエルンはまたしても堂々とした試合運びで勝利を収めた。ユップ・ハインケスによると、この勝利は「マイスターに向けて非常に大きな一勝となる」そうだ。今年も昨年同様バイエルンがマインツ相手にこけることを期待していたライバルチームにとっては、残念な結果となった。FCBの総監督はこうも話している。
「冬休み後良いスタートを切れたのは大きい。我々には付け入る隙などない、最初から本気だということをライバルたちに見せつけることができた」

ブンデスリーガ第20節を終え、FCバイエルンは2位に対して少なくとも勝ち点11差をキープ。今夜直接対決を控えている2位のレーヴァークーゼンと3位ドルトムントの試合結果によっては、さらにリードが広がる可能性もある。FCバイエルンは、大きな目標に向けまさにまっしぐらに突き進んでいるわけだが、その立役者となっているのがトーマス・ミュラーとマリオ・マンジュキッチの2人で、なんと冬休み後の全てのゴールを2人だけで決めている。

マインツでの3ゴールを決めたのもこの2人だった。バイエルンになかなかチャンスを与えなかったマインツの鉄壁の守備を打ち砕いたのは、前半終了間際(前半41分)のミュラーの先制点だった。
「前半のマインツは、いかにもホームのマインツらしかった。しぶとく、とてもアグレッシブだった」とミュラーは述べた。だがバイエルンは焦ることなく、安定した守備を見せ、一瞬の隙をついて先制に成功した。
「辛抱強くプレーしなくてはならないことは予想していた」とマインツの守備をこじ開けたミュラーは語った。

「ボールと相手をうまく走らせることができた。後半に入ると、相手もプレスをかけられなくなってきたのが分った」とバスティアン・シュヴァインシュタイガーは分析した。彼の言葉通り、マンジュキッチが自身の今季通算13ゴール目と14ゴール目(後半5分、12分)で試合を決定付けるまでに、さほど時間はかからなかった。ハインケスは「後半は我々の実力を出し切ることができた」と述べ、「サッカーを楽しんでいることを見せることができた。ゴールまでのプレーもそうだが、ゴールそのものも、3点とも実にすばらしいものだった」と喜んだ。