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カザフスタンに4:1で快勝

カザフスタンに4:1で快勝

ドイツ代表はワールドカップに向けてまた大きな一歩を踏んだ。26日、ニュルンベルクで行われたカザフスタン戦で、ヨアヒム・レーフドイツ代表監督は4人のバイエルン選手をスタメンで起用、チームは4:1(3:0)で快勝した。23分にマルコ・ロイスが先制点、27分にマリオ・ゲッツェが追加点を上げると、32分にはフィリップ・ラームの見事なアシストからイルカイ・ギュンドガンがゴールを挙げた。カザフスタンも46分ハインリッヒ・シュミットゲルのゴールで1点を返すが、ロイスが90分にこの日2点目のゴールを上げた。

キャプテンのラームは「我々は何度もビックチャンスがあった。もっと多くのゴールを取るために、今日は数%の力が足らなかった。ただ僕達は前半の間に試合を決めることができていた」と振り返った。

そのラームが右サイドバックが出場した他、バイエルンからはマヌエル・ノイアーがGK、ジェローム・ボアテングがセンターバック、4日前のカザフスタンとのアウェー戦でも活躍したトーマス・ミュラーは、右サイドの攻撃的なポジションに入った。バスティアン・シュバインシュタイガーは累積警告で出場停止、またマリオ・ゴメスは筋繊維の損傷で一足先にミュンヘンに戻ってきていた。

ドイツ、ゴール前で不運

ドイツは試合開始から主導権を握り、戦力で劣るカザフスタンは自陣深く守備を固めてきた。しかしドイツの正確なショートパスサッカーになすすべもなく、23分にペナルティエリアのすぐ外からロイスがミドルシュートを決めると、27分にゲッツェがすぐさま追加点。キャプテンのラームが素晴らしいドリブル突破からパーフェクトなセンタリングを送ると、ゲッツェはただ押しこむだけでよかった。32分にはギュンドガンもゴールを挙げ、前半を終えて3:0でリード。それ以外にもドイツは、3度もバーを直撃するシーンがあった。

後半はしかしショックな出来事で幕を開けた。46分、前半全く仕事のなかったノイアーが、味方からのバックパスの処理をミス。足元から離れてしまったボールをシュミットゲルが無人のゴールに流しこみ、3:1とされてしまった。ドイツ代表は前半同様のプレーを試みたが、コンビネーションがうまくはまらなくなる。それでも73分に立て続けに3度のシュートチャンスを作ると、75分にもミュラーのシュートがバーを直撃。この日ゴールマウスに嫌われたのは計6回。

堂々と首位を独走
ゴールチャンスを決められないドイツに対して、カザフスタンは79分、コロブキンが左ポスト直撃のシュート、89分にもラームがライン上でかろうじてクリアするシーンもあった。90分ロイスのこの日2点目となるゴールで、試合を完全に決めた。ドイツ代表はワールドカップ予選C組で首位。勝ち点16で、試合数はドイツより少ないとはいえ、オーストリア、スウェーデン、アイルランドに勝ち点8の差をつけた。