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「絶好調だ」

FCB、CL準々決勝まであと一歩

ブンデスリーガでの目標達成に向けラストスパートに入ったレコルトマイスターは、チャンピオンンズリーグでも次なる一歩を踏み出そうとしている。CL決勝トーナメント一回戦ファーストレグ、アウェイでのFCアーセナル戦を3-1で制したユップ・ハインケス監督率いるFCバイエルンは、13日(水)夜、ホームのアリアンツ・アレーナで行なわれるリターンマッチ(現地時間の20:45時よりFCBライブティッカーおよび無料ウェブラジオにて放送予定)を明日に控え、準々決勝進出に王手をかけた状態だ。

「(ファーストレグの結果上)優位に立っているだけに、ここから逆転されるようなことがあれば、愚の骨頂だと言わざるを得ない」とMFトニー・クロースは、《ガナーズ》(アーセナルの相性)との決戦を前に述べた。現在プレミアリーグ5位のアーセナルは、勝ち進むにはミュンヘンで最低でも3ゴールを奪わなくてはならず、達成できなければ最近の2大会と同様、決勝トーナメント一回戦で姿を消すことになる。

チャンピオンズリーグでは、ここ5試合で1勝しかあげていないアーセナルだが、FCBのハインケス監督はファーストレグの貯金があろうと相手を甘く見てはいけないと忠告した。
「ロンドンでの我々は絶好調だったにすぎない。これがチャンピオンズリーグだということを忘れてはならない。アーセナルはそんじょそこらのクラブではない」
キャプテンのフィリップ・ラームはこう付け加えた。
「まだ次のステージに勝ち進んだわけではないことは、みな百も承知している」

そのためラームは、ファーストレグの結果を一旦忘れて、「まるでまだ0-0かのように」気を引き締めるべきだと提案した。さらに彼は、ファーストレグでチームが見せたように「集中して守備を堅め、積極的にフィニッシュを狙っていく」べきだと続けた。ちなみにアーセナルはミュンヘンで勝利をおさめたことはいまだに一度もない。それだけに今回の対戦がハラハラドキドキの接戦になるとは考えられないとラームはいう。
「我々はここ数週間から数ヶ月でたっぷりと自信を蓄えてきた。絶好調であることは自分たちでも感じている。次のステージに勝ち進めると確信している」

気が緩むなどあり得ない

トーマス・ミュラーは、明日の試合でチームが手を抜く「恐れはゼロ」だと断言した。
「誰に聞いても同じ回答を得るだろう。アクセル全開で行く」
チーム最多の4ゴールを決めているミュラーによれば、チャンピオンズリーグで「手を抜く」ことなどあり得ないことだという。
「勝ち進むか敗退するかの二つに一つしかないだけに、無意識の内に気が緩むことなどあり得ない」とミュラーは語った。準々決勝進出への最後の希望を明日に託すイングランドのアーセナルの期待とは裏腹に、ミュンヘンは一瞬たりとも隙を見せることはなさそうだ。

「アーセナルにとっては難しい試合になる」とラームは予想する。というのも彼らは「守備をおろそかにすることなく、我々相手に3点も奪わなければならない。彼らは初めから圧をかけなくてはならない。それが我々のチャンスンに繋がる」からだとFCBのキャプテンは説明した。ここ最近の公式戦4試合では3敗と調子を落としているガナーズだが、それでもラームによれば「欧州屈指のチーム」であることに違いはない。

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