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自力優勝へ

「物語を完結させる」

優勝に向けて状況は簡単だ。土曜日に行われるアイントラハト・フランクフルトとの試合でバイエルンが勝利すれば、23度目のリーグ優勝を祝うこととなる。「今シーズンの大きな目標(ザマー)」であるリーグ優勝を、第28節で決めることが出来れば、ブンデスリーガ史上最速での快挙となる。

「我々は明日、自力で優勝を決めることができる」とユップ・ハインケスは語り、そのため「もちろんフランクフルトでも勝ちに行く」と気合を入れる。一方でこの試合の結果がどうなろうとも、頭の片隅にはユベントスとのCL準々決勝第2戦のことがよぎることだろう。

バイエルンがパーフェクトにブンデスリーガ最速優勝を決めた場合、もちろんバイエルンは「そのためにこの1年間戦ってきた。素晴らしい結果をものすごく喜ぶ」(ハインケス)が、大きなお祝いは行われない。「我々にはまだほかの大きな目標が残っている」とハインケスは語った。

フランクフルトとの試合は「簡単なものにはならない。アイントラハトはヨーロッパの舞台でのプレーを狙っている。」とハインケスは警戒する。6試合連続勝ちなしだったフランクフルトは、前節フュルトとのアウェー戦で3:2と久しぶりの勝利をあげている。シーズン目標の40勝ち点を成し遂げたフランクフルトのフェー監督は「我々はヨーロッパカップ戦出場権を手にしたい」と公言。明日の試合ではGKケビン・トラップ(手の中指骨折)、アレクサンダー・マイアー(大腿部の筋肉損傷)、さらにキャプテンのピルミン・シュベークラー(尾骨炎症)が欠場する。