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クロースの穴を埋めるのは?

クロースはリハビリ開始。シャチリに出場チャンス

火曜日のCL準々決勝第1戦で股関節付近の筋繊維断裂を負ったトニ・クロースは、金曜日再び練習場に姿を見せ、リハビリをスタートさせた。精神的にはすでに落ち着きを取り戻しているようだ。ユップ・ハインケス監督は、「昨日トニと長い時間、電話で話をした。だいぶ落ち着ているようだった」と話した。

ハインケスにとって司令塔の離脱は「大きな痛手」だ。「クロースは今シーズン、大きな成長を遂げていた」とハインケスは評価している。クロースは攻撃にアクセントを加え、彼自身もゴールを貪欲に狙っていた。また人間としても一回り大きくなった。それでも選手層の厚いバイエルンはクロース欠場にも動じることはない。「彼の穴を補うことはできると思う。幾つもの可能性がある」とハインケスも語っていた。

ハインケスは誰を起用するか苦しい選択を迫られている。トーマス・ミュラーとジェルダン・シャチリの2人がトップ下のポジションの候補選手となる。あるいはバスティアン・シュバインシュタイガーやクラウディオ・ピサーロもこのポジションでプレー経験がある。ハインケス監督は前日記者会見では明言を避けていた。

ハインケスは「シャチリはこれから出場機会を得ることになるだろう。若い選手にとっていいことだ。本来ならば、もっとプレーできてもいいはずなのだ」と話していた。今季シャチリは9度スタメン出場を果たしている。ハインケスは「彼は素晴らしい選手になる」と今後の成長に太鼓判を押していた。