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アラバとリベリーが復帰

勝って試合のリズムをつかんだまま、来週へ

高い集中力を維持したまま、試合のリズムに乗って勝ち点3を手にすること。これが今週土曜のハノーファー戦(午後3時半からライブティッカーおよびFCB.tvウェブラジオにて放送予定)にて、FCバイエルンが目指すところだ。ハノーファーは「さらに欧州の舞台への進出を目指しているチーム」(ユップ・ハインケス談)であるだけに、気を抜けない顔合わせとなるこの試合。現在の順位関係、また迫り来るチャンピオンズリーグのファーストレグ、バルセロナ戦とは関係なく、「ハノーファーでも勝利を目指す。」と監督は第30節を前に宣言している。

この試合を前に、バルセロナ戦の方により意識が向いているかとの問いに対してハインケスは、「まずは完全にハノーファーに集中する。ハノーファーとのアウェー戦は、経験上熱戦になることを理解しているためだ。」と明言。また、この試合を制することができれば、FCBは昨シーズンからアウェーで17試合連続無敗記録を打ち立てることとなるが、「記録を更新することではなく、来週火曜のことも考えて、試合のリズムをつかんだ状態の維持を目指している。だからこそ、勝ちにいくつもりだ。」と、監督は相変わらず統計にはあまり興味を示していない。

ハノーファー戦では、DFBカップ準決勝のヴォルフスブルク戦で先制点を決めた際に膝を痛めたマリオ・マンジュキッチに加え、急遽バスティアン・シュヴァインシュタイガーも欠場が決まっている。この試合で誰が起用されるかは、ハインケスの戦略次第。監督本人は、「誰が土曜にプレーして火曜の試合にもコンディション的に無理なく臨めるか、実戦練習が必要な選手はいるか、などを考慮しながらメンバーを決める予定だ。」と話している。

ただ、すでに起用が確定している選手もいるようで、胃腸炎から回復したダヴィド・アラバがチームに復帰するほか、ヴォルフスブルク戦では出場停止だったフランク・リベリーが先発復帰するとのことだ。ほかにも、ニュルンベルク戦でも見られたクラウディオ・ピサーロとマリオ・ゴメスのツートップもこの試合で起用される予定。「ハノーファーを下せるチームになるだろう。」と、監督はチームのレベルの高さに自信を覗かせている。

ハノーファーは「かなり警戒」

FCBを「かなり警戒」しているというハノーファー監督のミルコ・スロムカは、「(バイエルン)がドイツでも圧倒的な存在であることについては、異論を述る余地もない。誰をどれだけローテーションで入れ替えようと、(その強さには)関係ない。守備には定評のあるニュルンベルク相手にも、9人もメンバーを入れ替えた状態で4-0と圧勝しているのだから。どんな相手と対戦するのかということは、分かっているつもりだ。」と試合を前にコメント。