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全選手が好コンディション

”いい感触”でCL決勝へ

 外では雨が降り続いている。ファイナリストの両チームにロンドンは、最高の姿を見せたわけではない。しかし決勝を翌日に控えたウェンブリー・スタジアムの中では、熱がこもってきている。フィリップ・ラームとトーマス・ミュラーは、世界中から集まったおよそ250人のジャーナリストを前に記者会見に臨んだ。

 しかし記者団は、その前に少しの我慢が要された。ロンドンのラッシュアワーがバイエルンの足を止め、ホテルからウェンブリーへの道中で渋滞に巻き込まれてしまった。記者会見は現地時間17時前に始まった。ラームとミュラーは、非常に落ち着いた印象を残し、決戦への喜びを噛み締めているようだった。

 ラームは「僕らは今シーズン、偉大な一歩を踏みしめた。成熟したし、ちょうどいい年齢になった。決勝戦に保証はもちろんない。でも僕らはあの優勝杯をミュンヘンに持ち帰りたい」と決意を表した。

 昨シーズン、アリアンツ・アレーナでのドラマティックな敗戦劇が大きなモチベーションになっていると話すミュラーは「いつも以上に注意深く試合に臨む。感覚を研ぎ澄ます。難しい試合でも、しっかりと今シーズンは結果を残してきた。僕らに弱点がある気がするとはいえないな。いい感触だ」と自信を口にしていた。

前日練習は20人で