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FCB、決勝戦に向け気持ちが高ぶる

シュヴァインシュタイガー:「あとは我々次第」

決勝戦まで残すところあと2日となり、クラブ関係者の緊張感も徐々に高まりを見せている。バスティアン・シュヴァインシュタイガーは、キックオフを約56時間後に控えた本日木曜の正午、「みな早くロンドンに移動して試合をしたがっている」と語った。FCBの副将は、チームが決勝戦に向けすでに「照準を完璧に合わせ」準備万端であり、「勝つか負けるか、あとは我々次第」であると確信している。

本日木曜の午前練習で、チームはユップ・ハインケスの指揮の下、様々な攻撃パターンに加えセットプレーを入念に練習していた。あとは明日金曜、決勝戦が行なわれるウェンブリー・スタジアムで最終トレーニング(午後18:45時よりFCB.tvにて生中継)を残すのみで、その時には間違いなく「戦闘モードに切り替えて行く」とハインケスは宣言した。

選手たちの中には、すでに試合に向けて緊張感を高めている者もいるようだが、ダンテによれば、それでも肩の力を抜くように心がけているという。
「ものすごい緊張感を感じている。だがその一方で、今シーズンは安定したプレーを見せ、最近数週間は非常に良い準備をしてきたのだから、めっきり自信もついて、とてもリラックスできている」

「完璧な試合」

シュヴァインシュタイガーによれば「完璧なサッカーに向け、大きな一歩を踏み出した」ずば抜けたシーズンを通して、チームは間違いなく自信をつけてきたという。それだけに決勝戦では「完璧な試合」を見せたいとバイエルン選手たちは意気込んでいるようだ。
「私にとって最も重要なことは、選手一人一人がしっかりと守備をこなし、チームメートの分まで走ること」というシュヴァインシュタイガー自身も、「我々が実力さえ発揮できれば、我々を倒すのはとても困難だ」と自信に満ちたコメントを残した。

バイエルンは、決勝戦で何よりも自分たちのサッカーに集中するように心がけている。だが、当然それは相手に目もくれないという意味ではなく、むしろブンデスリーガでドルトムントを知り尽くしているとはいえ、ディテールを分析する必要があるとシュヴァインシュタイガーはいう。というのも28歳の彼によれば、探せば「もっとうまくやれる部分が必ずある」からだそうで、「だからこそ、コーチングスタッフや選手たちは細かい点について話し合っている」そうだ。

「消耗戦となる」

シュヴァインシュタイガーは、ウエンブリーでの決勝戦が3ヶ月前のDFBポカール(ドイツカップ)準々決勝でのドルトムント戦と似たような展開となると予想している。すなわち「高い運動量で早いサッカーが展開されるはず。最後の1秒まで互いに全力を尽くすことになる」と彼はいう。ハインケス監督もまた、似たようなシナリオを思い描くなか、出だしは「両チーム共にセーフティーファーストでプレーするに違いない」と予想した。

土曜のキックオフを心待ちにしているシュヴァインシュタイガーは、楽観的にこう語った。
「自分のチームの強さがわかっているために、今度の試合をものすごく楽しみにしている」
ダンテはこう述べた。
「歴史に名を刻みたい」
運命の時まであと2日…