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優勝杯がミュンヘン凱旋

疲れた様子のヒーローが帰還

 日曜日の午後、ロンドンのヒーローたちはサングラスをあきらめ、ゲートウィックからルフトハンザA380に乗り込んだ。ダニエル・ファン・ボイテンが優勝杯を持ち込んだ。ユップ・ハインケスとフランク・リベリーは手と手を取っていた。幸せそうに、しかしさすがに長い時間祝い続けたことで疲れた様子を見せていた。

 現地時間15時10分、飛行機は快晴のなかミュンヘンに向けて飛び出した。17時30分、飛行機は激しい雨の中ミュンヘンへ到着した。しかしそのことも問題ではない。大事なのは、優勝杯がついに戻ってきたということだ!

 機内から外に出たバイエルンの一同を消防隊が放水でアーチを作って出迎え、ユップ・ハインケス、フィリップ・ラーム、バスティアン・シュバインシュタイガーが17時44分、初めてミュンヘンの空に優勝杯を掲げた。

 ファンが優勝チームの勇士を拝むことは、残念ながらできなかった。チームはそのままチームバスに乗り込んだ。しかしドイツカップ決勝翌日の日曜日、3冠達成を果たした場合に 最大のパーティーが待っているはずだ。その前にまず、戦士たちはゆっくりと眠りにつくことだろう。