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バイエルン、ロンドンへの道

90分、あるいは120分の戦い

 ようこそ、ロンドンへ!チャンピオンズリーグ決勝のキックオフまであと32時間を切った。現地時間金曜日の11時30分にバイエルンはルフトハンザ航空でロンドンに到着した。荷物の中にはタイトルへの熱いあこがれが詰め込まれている。カール・ハインツ・ルンメニゲは「昨シーズンはイングランドのチームがミュンヘンで優勝した。今回はミュンヘンのクラブがイングランドで勝てることを祈っている」と出発前に話した。

 ルンメニゲは「自惚れることなく、驕ることなく、高慢にならず。決勝で何が起こりうるのか知っている。この数カ月間披露してきたサッカーをしなければならない。チャンピオンズリーグの優勝杯をミュンヘンに持ち帰るという目標に到達するためには、良い一日が必要だというのも分かっている」と強調していた。

 バイエルンの面々は「ウェンブリーへの道中へようこそ!頑張ってください。ぜひ優勝杯を持ち帰ってきてください」とルフトハンザの機内アナウンスで激励を受けた。日曜日の帰りの飛行機にその優勝杯を「持ち帰りたいものだ」とルンメニゲも祈っている。「しかしその前に90分、あるいは120分の難しい時間の中で、我々がミュンヘンに持ち帰れるという力を証明しなければならない」と気を引き締めた。

 バイエルンは土曜日にもう一度、最高レベルのパフォーマンスを呼び起こさなければならない。フランク・リベリーは「僕らはバルセロナを相手にしたようにプレーしなければならない」と気合を入れていた。ロンドンの空港についたバイエルンは、約300人の熱狂的なファンに暖かく迎えられた。

 バルセロナとの準決勝の圧勝劇(2戦合計7−0)、そして幾つもの記録を更新したブンデスリーガで、バイエルンは自分たちの強さに自信を深めている。「私はチームに完全なる信頼をしている。監督のユップ・ハインケスを完全に信頼している。今シーズンを通して彼らは、素晴らしいことを成し遂げた。非常に安定しているし、ファーストクラスのチームを持っている。明日、試合に向かい、願わくばあの優勝杯をミュンヘンに持ち帰りたいものだ」とルンメニゲは語っていた。