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3週間の休暇を経て

シャチリ:「やっとまたサッカーができる」

 FCバイエルンのオフィシャルな始動日から1週間が過ぎ、今週の火曜日にジェルダン・シャチリも新シーズンに向けてチームに合流した。シャチリは夏季休暇に入る前の6月8日に、スイス代表としてワールドカップ予選(キプロスに1:0で勝利)を戦っていた。

 約3週間の休息をとったシャチリは、新シーズンに向けて再び気合いを入れている。それは金曜日に行われ、13:0で快勝したパウラーナーカップで見て取れた。後半開始からピッチに入ると53分(4:0)と60分(6:0)にゴール。終了間際の86分にも12:0となる自身3点目をマークした。

 「休暇明け最初のテストマッチだった。みんなすごく楽しむことができた。特に僕は早くサッカーがしたかったんだ。今日はそれを見てもらえたんじゃないかなと思う」と土曜日の午前練習後に話した。シャチリにとって6回目となるペップ・グアルディオラのトレーニングを終え、バイエルン新監督の仕事ぶりを熱狂的に受け止めていた。

 「トレーニングをとても気に入っているよ。今練習しているサッカーが楽しい。僕はオフェンシブなサッカーが好きだからね」と語った。新しい練習では、「選手はちゃんと考えて、良く監督の話を聞かないといけないんだ。後でしっかりと正しいプレーができるようにね。きちんと集中していないと」と説明し、グアルディオラの選手へ話しかけ方を褒めた。

タイトルへのハングリーさは無くなっていない

 昨シーズン、シャチリは公式戦38戦出場8ゴールを挙げる活躍で、3冠達成に貢献した。「昨季はたくさんの試合に出ることができたけど、もちろん次の一歩を果たしたい。大事な試合でスタメンで出場したい」と決意を新たにしていた。

 どの選手もさらに成長を遂げたいと思い、練習から監督に自分自身をアピールしたいと思っている。マリオ・ゲッツェ獲得後、オフェンシブなポジションを巡る争いは昨シーズン以上に激しくなっている。それでもシャチリはそれを恐れるどころか、「問題ないよ。僕らは一緒にプレーすることもできる。誰がプレーするかは、最終的に監督が決めることだから」と口にする。

 昨シーズン見せた素晴らしい成功(「僕らはスーパーな一年を過ごした。何から何までばっちりはまった」)の後でも、タイトルへのハングリーさは無くなっていない。準備期間を終え、シーズン序盤でチームがまとまりを持つことができたら、新シーズンも何かに到達すことができると、「もう一度スーパーな一年を過ごすだけのポテンシャルが僕らにはある」とシャチリは信じている。