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「毎日が勉強」

FCBの若手、トレンティーノで「腕試し」

ユリアン・グリーンとピエール=エミール・ホイビェルクは、最後までサブグランドに残り2人だけでリフティングなどの自主練習に励んでいた。するとそれを見たグアルディオラ監督は彼らに近づき何やら指示を出した。
「練習後にもう一度守備での動き方を教わった」と明かす18歳のグリーンは、監督に直接アドバイスをもらい少々興奮気味なようにすら見えた。グアルディオラ総監督がこのように積極的に若手に声掛けを行なう様子は、よく見かけられる。

明日木曜の午前、トレンティーノキャンプに出発するチームのメンバーにも、7名の若手が召集された。
「真の腕試しとなる」とユリアン・グリーンは「特別な経験」をさせてもらえるのが待ち遠しいという。すでにプロ契約を結び、プレシーズンマッチではこれまでチーム最多の6得点を決めている若干19歳のパトリック・ヴァイラウフはこう語った。
「彼らのような選手たちとの練習は毎日が勉強だ」
グリーンによれば、ラームやリベリーらプロ選手たちは「僕らのことを温かく迎え入れ、いろいろと教えてくれる」そうだ。

7名の若手が同行

現在ラームらベテラン勢が抱える「生徒」のリストは長い。26日の初練習からチームに合流しているのは、ユリアン・グリーンに加え、リコ・シュトリーダー、ベンノ・シュミッツ、アレサンドロ・シェプフ、ダニエル・ヴァイン、ヴラディミル・ランコヴィッチ、オリヴァー・マルクーズの7名。さらにエムレ・カン、ピエール=エミール・ホイビェルク、ミッチェル・ヴァイザー、ルーカス・レーダーやパトリック・ヴァイラウフらも、キャリアをスタートさせたばかりのルーキーたちだ。
「ユースの選手がプロとトレーニングするのはFCバイエルンでは当たり前」と育成部門の責任者であるヴォルフガング・ドレムラーは語るが、その一方で「もちろん我々育成部門のスタッフも、若手と同様(上から声がかかると)嬉しいものだ」と、ユース選手のトップ召集を喜んだ。