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ブンデスリーガ開幕特集

ここ数年のFCBの開幕戦を振り返る

ブンデスリーガ開幕がいよいよ間近に迫り、サポーターの皆さんはユニフォームなどの準備もすでにばっちりだろう。これでやっと3ヶ月におよぶシーズンオフ期間が終了する。FCバイエルンの開幕戦の相手は、昨シーズンを8位で終えたボルシア・メンヒェングラットバッハ。アリアンツ・アレーナでのホーム戦となる。ちなみに、開幕戦でのこの対戦カードは実はこれで5回目となり、最近では2年前にあったばかりだ。

ただ、2011年8月7日に行われたこの試合は、バイエルンファンにとっては決して思わしくない展開となった。圧倒的な試合運びにもかかわらず、ホームでグラットバッハに先制を許すと、結局そのまま逃げ切られている。数え切れないほどの好機を活かすことができず、唯一のチャンス(62分)を冷静に決めたグラットバッハに軍配が上がったわけだが、その後は善監督ユップ・ハインケスの下でブンデスリーガ戦6連勝をマーク。しかし、この2011/12シーズンにはボルシア・ドルトムントの強さが目立ち、FCBは優勝を逃している。

そのほかにも、2005/06シーズン、2002/03シーズン、2001/02シーズンに開幕戦でグラットバッハと対戦しているFCB。8年前にはオーウェン・ハーグリーブスとロイ・マカーイ(2ゴール)の得点により、本拠地で3-0と快勝。2002年には0-0のスコアレスドロー、2001年には0-1と敗戦を喫しているが、この2試合はともにアウェー戦だった。

とにかく、比較的最近の開幕戦の模様を振り返ってみると、勝率は五分五分といったところだろうか。アウェーでの開幕戦で昇格組のグロイター・フュルトを3-0(トーマス・ミュラー、マリオ・マンジュキッチ、フュルトのオウンゴール)と撃破し、その後も7連勝と見事なスタートダッシュを切った昨シーズンは例外的なものだろう。もちろん、ご存知のように最終的には3冠を達成している。

ヴォルフスブルクに勝利

また、2010/11シーズンの開幕戦でも勝利を収めているが、この試合ではヴォルフスブルクにかなり苦しめられ、引き分けかと思われた終了間際のロスタイムにバスティアン・シュヴァインシュタイガーの決勝点が入るという、ややラッキーな展開。ルイス・ファン・ハール監督の指揮下、前半は見事なプレーを見せていた選手たちだが(ミュラーが得点)、後半に入ると勢いがなくなり、エディン・ジェコに同点を許してしまっていた。その後、アウェーのカイザースラウテルン戦を落とし、ブレーメンとケルンでも敗戦と散々なスタートを切っており、最終的にはドルトムント、レヴァークーゼンに続く3位でシーズンを終えている。