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2日間で3つのトロフィーを獲得

リベリーを止められる者は誰もいない

およそ3ヶ月前、チャンピオンズリーグを制覇したリベリーは、優勝トロフィーを自宅に持ち帰り、妻と同じベッドで一夜をともにしたそうだ。しかし、昨夜プラハでスーパーカップを制したリベリーには、優勝杯を持ち帰りたくても持ち帰れない理由があった。彼の手荷物は、キラキラと輝きを放つ欧州最優秀選手賞とマン・オブ・ザ・マッチ賞の2つのトロフィーですでにいっぱいだったからだ。こうしてわずか2日間で3つのトロフィーを手にした男は、その喜びをこう表現した。
「とても幸せだ。超気持ちいい。FCバイエルンを愛している。ここが私の故郷、彼らが私の家族だ」

フランス代表、リベリーの実力は、言うまでもなく誰もが認めている。それでもリベリーは、昨夜のプラハで行われたスーパーカップで、まるで自分が欧州最優秀選手にふさわしいということを証明したがっているかのような、最高のプレーを披露してみせた。今のリベリーを止められる者は誰もいない。プラハでは、後半に試合を1-1の振り出しに戻すスーパーゴール(後半2分)を決め、PK戦ではプレッシャーをものともせず、落ち着いてゴールネットを揺らした。彼の活躍をペップ・グアルディオラはこう称賛した。
「なぜ彼が欧州一に選ばれたのか、その答を今日もまたフィールドで見せてくれた。彼の監督であることを誇りに思う」

得点後フィールドの反対側からわざわざベンチに駆けつけ、グアルディオラに抱きついてゴールを喜んだリベリーの姿からは、この2名がお互いを尊敬し合っていることがうかがえた。さらに試合後にリベリーは、こうコメントを残している。
「ペップにとっては簡単な状況ではなかった。とてつもないプレッシャーを感じていたはず。勝つことができて彼のためにとても喜んでいる。彼は素晴らしい監督だから」

リベリーとグアルディオラは、深夜過ぎの祝勝会でも盛大に祝福された。代表取締役のカール=ハインツ・ルンメニゲは、リベリーの年間最優秀選手賞受賞を称えてこう語った。
「FCバイエルンにとっても、ブンデスリーガにとっても非常に良いことだ」
最後にリベリーは、チームメートのシェルダン・シャキリから4つ目のサプライズ・トロフィーを受け取ることになった。
「今日はみな、フランクのおごりだからね!」