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ドイツカップ1回戦

レーデン戦から始まる。”また0から”

 「村中がこの試合のために生きている」。6月中旬にドイツカップ1回戦の組み合わせ抽選会が行われた後から、ニーダーザクセン州の人口1850人の村は慌ただしいことになっている。5日の月曜日(20時30分試合開始)、その時が来る。3冠王者のバイエルンがやってくる!「我々は世界最強のチームと試合をするんだ。信じられない。全力で向かい、情熱的に試合をする。大きな夢を抱く必要はない」と4部リーグ・レーデン監督のプレドラク・ウゼラックは興奮を口にする。

 このビックゲームを開くのにBSVレーデンはセキュリティ上の問題もあり、ホームグラウンドではなく、オスナブリュックのオスナテル・アレーナ(16667人)で開催されることになった。レーデンサイドの全てが喜ばしいことばかりではない。主力で元ヴェルダー・ブレーメンでプレーしていたフランシス・バネッキがアキレス腱の負傷で欠場することが決まっている。

 しかしバイエルンサイドも万全のメンバーではない。マリオ・ゲッツェ(足首の負傷から復帰したばかり)、ホルガー・バドシュトゥバー(膝の十字靭帯)の2人は欠場。さらにピエール=エミール・ホイビュルクもセカンドチームで出場したフュルト戦で負傷してしまった。月曜日にチームドクター、ハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォルファールトのもとで詳しい検査がされる。またルイス・グスタボとディエゴ・コンテントの2人も軽症だが負傷があるために、ミュンヘンに残る。

 トニー・クロースはアウディカップ決勝で水ぶくれを起こしていたが、日曜日午前中に行われた全体練習を問題なくこなした。「ここまでは全て順調。問題なくプレーできる」とクロース。チームは月曜日の午前中にルフトハンザのチャーター便で飛ぶ。

ルンメニゲ「またベルリンへ」

 マティアス・ザマーは「我々はすぐに自分たちのリズムを見つけなければならない。内容、真剣、集中、目的へのひたむきさをピッチ上に持ち込まなければ」と要求する。「全ては0から始まる。誰も、本当に誰も、我々に何かをプレゼントしてくれたりはしない」と強調した。