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先発復帰と同時に

シュヴァインシュタイガー、頭で押し込んで先制

バスティアン・シュヴァインシュタイガーにとっては、これ以上ない復帰戦となった。78分に交代となったにもかかわらず、試合中のボールタッチ回数は105回。これにより、シュヴァインシュタイガーはフライブルク戦(1-1)以来の完全復帰を果たしただけでなく、試合中も大活躍。

 「開始直後からすごく真剣な気持ちで試合に入ったんだ。何としてでも勝ち点3が欲しかったからね」と本人もチーム全体のプレー内容には満足している。だがそれでも、「僕らのシステムでチームの実力を発揮できるようにプレーしようと努めてるんだ」と自信の出来については謙そん気味だ。

 誰もがシュヴァインシュタイガーを賞賛

 しかし、特に攻撃面での活躍には目を見張るものがあった。フランク・リベリーによる3点目(75分)も、シュヴァインシュタイガーがダヴィド・アラバに完璧なパスを出して演出したもの。もちろん、アリエン・ロッベンのコーナーキックに頭で合わせた先制弾(21)は言うまでもない。最近シュヴァインシュタイガーが決めた8得点のうち、5つはヘディングによるもので、攻撃のバリエーションとして定着してきているようだ。

 シュヴァインシュタイガーの存在がFCバイエルンにとっていかに重要であるかは、「バスティアン(・シュヴァインシュタイガー)は攻撃を自在に組み立てることができるだけでなく、ボールさばきも確か。自身で得点も決められる、チームの『心臓』ともいえる選手」というマティアス・ザマーSDの言葉が物語っている。また、チームメイトのロッベンも「バスティアンが復帰して、すごくよくなった」と副将のカムバックを大歓迎。

もちろん、シュヴァインシュタイガー自身もこういった賞賛を受けて嬉しくないはずはないが、「バイエルンとグアルディオラ監督のスタイルを融合させて、黄金時代を築き上げたいね。とにかく、ここまではいい感じできてる。メンバーが固定してないし、相手もすごくやりにくいと思うよ。僕らにはレベルの高い選手がいっぱいいるから」副将の目はすでに今後に向けられている。