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オーストリア相手に3-0

ドイツ代表、ラームの代表100試合目を勝ち星で飾る

ドイツ代表は、ミュンヘンで行われたホームでのオーストリア戦を3-0(前半1-0)で制し、来年のブラジルワールドカップ出場へ向けて大きく前進した。フィリップ・ラームの記念すべき代表100試合目となったアリアンツ・アレーナでのオーストリア戦、ドイツ代表はミロスラフ・クローゼ(前半33分)、トニ・クロース(後半6分)、トーマス・ミュラー(後半43分)のゴールで快勝した。

ノイアー、ラーム、ボアテング、クロース、ミュラーのバイエルン勢5名を全員スタメン起用したドイツは、序盤、ダヴィド・アラバが先発した オーストリアのハイプレスに苦しめられ、なかなかリズムをつかめずにいた。前半5分にはトニ・クロース、10分にはケディラとクローゼがそれぞれミドルシュートで流れをつかみにいったが、いずれも枠を捉えることはできなかった。

それでもドイツは、試合の経過とともに圧を増し、オーストリア陣地へと攻め込んでいった。前半28分、ロイスとクローゼの連続チャンスは、オーストリア代表ゴールキーパー、アルメルの好セーブに阻まれるも、わずか5分後の33分には、クローゼがミュラーのアーリークロスにスライディングで合わせてゴールネットを揺らした。クローゼは、このゴールでドイツ代表歴代得点王のゲルト・ミュラーの記録(68ゴール)に並んだ。オーストリアは、前半の終盤にアラバ(前半40分)とドラゴヴィッチ(前半45+2分)のミドルシュートを除けば、チャンスらしいチャンスを作り出すことはできなかった。

クロースのスーパーゴール

後半開始のホイッスルとともに、オーストリアは果敢に同点弾を奪いに攻め上がった。ヴァインマン(後半1分)とカフラク(後半3分)が立て続けにドイツゴールを脅かすも同点弾は生まれず、逆にクロースがゴール手前22メートルから放った弾丸シュートに2点目(後半6分)を許し、心を折られてしまう。続く時間帯では、ドイツがオーストリアを好き勝手に支配し、ミュラー(後半8分、10分)、クロース(後半10分)とさらに得点差を広げるチャンスをつかんだが、追加点はなかなか決まらない。

2点リードのドイツは、その後攻撃の手を緩め、残された時間をうまく使ってボールを走らせる戦法にでた。オーストリアは、途中出場のザビッツァーのワンチャンス(後半24分)を除けば、ドイツゴールを脅かすには至らず、最後にはバイエルンのトーマス・ミュラーがだめ押しの3点目(後半43分)を奪い、オーストリア戦はドイツの3-0での勝利で幕を閉じた。

ドイツ代表メンバー:
ノイアー – ラーム、メルテスアッカー、ボアテング、シュメルツァー(後半1分ヘーヴェデス)– ケディラ、クロース – ミュラー、エジル、ロイス – クローゼ(後半37分S. ベンダー)