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マンチェスター・シティ戦に向けて

バイエルン、負けるつもりはない

バイエルンがイングランドに戻ってきた!ロンドンで行われたCL決勝で栄光を手にしてから129日、バイエルンの面々は火曜日の午後にマンチェスターに降り立った。ロンドンから北へ300km離れたこの場所で、バイエルンは水曜日の夜(ドイツ時間:20時45分)に今シーズンCLで初めてのアウェー戦に挑む。対戦相手はグループ最大のライバルであろうマンチェスター・シティ。

カール・ハインツ・ルンメニゲは「イングランドでのアウェー戦は間違いなくハードだ。グループリーグ1位で決勝トーナメント進出を目指す我々にとって重要な試合になる。難しい試合になるし、1位の座をかけた一戦となる。負けるわけにはいかない」とコメントしていた。

バイエルンはこの大事な試合に十二分な自信を持って臨むことができる。公式戦5連勝中、CLグループリーグ初戦のCSKAモスクワ戦も3:0で快勝している。ダンテが「凄くハードな戦いになる」と警戒するこの一戦に向けて準備は万端だ。

しかしタイトルホルダーとして負われる身であることも分かっている。ルンメニゲは「ヨーロッパ中のチームが我々を倒そうとしている。だからこそこれまでタイトルを防衛できたチームはいないのだ。それでも我々はその不可能を可能にすべく挑戦していく」と決意を新たにしていた。

強豪のマンチェスター・シティとの試合は、現在バイエルンが国際レベルでどこにいるのかを測る絶好の機会となる。ルンメニゲは「彼らは非常にレベルの高いオフェンス力を誇るチームだ。経験豊かな監督もいる。2年間、グループリーグで敗退していることも彼らの力となっているだろう」と分析していた。
シティはこの夏に一層の戦力補強を施し、マヌエル・ペジェクリーノという新監督も獲得した。「彼らのクオリティは高い。特に攻撃陣はすごい。フィジカル的にも強い」とアリエン・ロッベンは評価していた。プレミアリーグではここまで6試合で14ゴールとリーグ最多ゴールを記録し、CL初戦のプルゼニュとの試合でも3:0と快勝。「昨シーズン以上のチームになっている」とルンメニゲ、さらに2010/11シーズンにシティでプレーしていたジェローム・ボアテングも「マンチェスターはこれまで以上にチームとしてまとまっている」と警戒していた。

ダンテは「自分たちのトップレベルのプレーを出さないと」と気合を入れていた。それでもバイエルンは敵地でもしっかりと求める結果を手にできると信じている。ロッベンは「マンチェスターはサッカーをしてくるだろう。そうすれば僕らにも自分たちのサッカーをする時間が生まれるはずだ」と予見していた。