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「行かなきゃいけないシーン」

ボアテング、チームのために

バイエルン守備陣にちょっとしたお見合いがあった。シティのヤヤ・トゥーレがその間隙を縫って突進してきた。ジェローム・ボアテングはスライディングタックルでそれを止めようとしたが、ほんの少し遅れてしまった。ボアテングはトゥーレを倒し、レッドカードの判定で退場処分。「でも行かなきゃいけないシーンだった」と試合後にボアテングは振り返った。あのままトゥーレの抜け出しを許していたら、2:3と詰め寄られるゴールを決められ、さらに危険な状況になっていたかもしれない。バイエルンは大事な選手を失ったが、しっかりと試合に勝利することができた。「みんな他の選手のためにやっている。そのためなら喜んでレッドカードも受け入れる」とボアテングは話していた。

とは言え全く気にしていないわけでもない。「もったいないファールだった。必要がないプレーでもあった」とボアテング。ほんの一瞬チームの守備意識が途絶えた点を残念がった。監督のペップ・グアルディオラも「もっと注意深く。もっと集中して」とチーム全体の守備に要求していた。

そうすることで今後さらに自分たちのプレーを繊細なものにすることができる。ボアテングはCL次戦となるFCビクトリア・プルゼニュ戦を出場停止で欠場する。「解決策を見つけないと。我々にはダニエル(ファン・ボイテン)がいる。ヤン(キルヒホーフ)がいる。おそらくハヴィ(マルティネス)もプレーできるだろう」とグアルディオラは話していた。

次の試合はブンデスリーガのレバークーゼン戦となる。現在3位の彼らとの一戦では完全な集中力が求められる。ボアテングは「いつでも次の試合のことを考えてやっている。そして次の相手はレバークーゼンだ。充分に難しい相手」とコメント。ボアテングもブンデスリーガでは出場することが合出来る。