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「こうしたゲームが好き」

ロッベン、できれば毎週ドルトムント戦を

スタジアムの観客はすでに帰路につき、バイエルンファンだけがまだ勝利の余韻に浸っていた。ピッチサイドではアリエン・ロッベンがジャーナリストの質問に答えていた。ロッベンは特にここ最近のドルトムント戦でいつも幸運を手にしていた。

昨シーズンドイツカップベスト8で対戦した際は見事な決勝ゴールを挙げ、そして忘れることができないのはロンドンで行われたチャンピオンズリーグ決勝戦でチームを優勝に導くゴールを決めた。今回の試合でも85分にローマン・ヴァイデンフェラーの肩口を抜く華麗なループシュートを決めた。「僕からしたら毎週ドルトムントと試合だね」とウィンクしながら話した。

ロッベンはドルトムントとの直近公式戦4試合で5ゴール1アシストと大活躍。「こうしたゲームが好きなんだ。小さい頃にはこうした試合を夢見ていたものだ。これだけのスタジアムで、こんなに素晴らしい雰囲気で、これだけの強敵を相手に。これ以上何を求めるというんだ?」と話した。

「少しだけお祝い」

序盤は他のチームメート同様に苦戦したロッベンだが、チアゴの素晴らしいパスで抜け出すとハイスピードでドルトムントゴールに向かった。ゴールへの角度はなかったが飛び出してくるヴァイデンフェラーをあざ笑うかのように気持ちを込めたループシュートがゴールに吸い込まれていった。「シュートは悪くなかったよね」とロッベンはニヤッとして話した。

「誇りに思うし、嬉しかったよ。この瞬間を満喫していたんだ」とロッベンは振り返った。ロッベンにとってこうしたトップゲームで重要なのは「試合を楽しむこと」と「自分のパフォーマンスを発揮すること」。

チームのパフォーマンスについては「また大きな一歩を踏んだ。でも忘れてはいけないのは、85分まで1:0でしかなかったということだ」と分析していた。大事なのは「しっかり地に足をつけてやっていくこと」と気持ちを引き締めながらも、「でも少しはお祝いをしてもいいよね」と話していた。