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6名のバイエルンがスタメン入り

ドイツ、アウェイのイタリア戦はドロー

イタリアで行われたドイツ代表の国際Aマッチは1-1の引き分けに終わった。ヨアヒム・レーヴ監督率いるドイツは、トニ・クロースのコーナーキックからマッツ・フンメルスのヘディングで先制(前半8分)するも、前半28分にイグナツィオ・アバテに同点弾を許す。後半ロスタイム(後半45+2分)には勝ち越しゴールを決めるチャンスを掴んだが、ポストに阻まれた。

ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われたこの一戦に、バイエルン勢は6名全員がスタメン入りを果たした。マヌエル・ノイアーはゴールを守り、ジェローム・ボアテングはセンターバック、フィリップ・ラームはサミ・ケディラと共にダブルボランチを務め、トーマス・ミュラーとトニ・クロースは攻撃的なミッドフィールダーとしてプレー、マリオ・ゲッツェはワントップを任された。

イタリアは、序盤から《ドイツ・キラー》のマリオ・バロテッリ(前半1分)とアンドレア・ピルロ(前半3分)を中心にドイツゴールに攻め上がる。しかし、イタリア戦が記念すべき監督としての代表100試合目となったレーヴ率いるドイツは、逆境に屈するどころか先制点を奪ってみせた。クロースのコーナーキックにフンメルスが頭で合わせ、ポストをかすめる素晴らしい弾道でゴールネットを揺らした(前半8分)。

ドイツ、3度にわたり枠に嫌われる

「どちらのチームも、この試合に勝ちたいという気持ちを前面に出してプレーした。前半は我々が支配していた」とクロースは満足げに語った。前半 17分にはあと一歩でリードを2点に広げる場面もあったが、ケディラのシュートはポストに弾かれ、逆にイタリアのアバテ(前半28分)に同点弾を許してしまう。ドイツは、その後再びリードを広げるチャンスを掴みながらも、アンドレ・シュアレのミドルはクロスバーを叩いてしまった(前半32分)。

両国のプライドをかけた戦いは、後半に入りさらに激しさを増していった。いずれもなかなか決定的な場面を作れないなか、迎えた後半ロスタイム(後半45+2分)、勝ち越しのチャンスを掴んだのはドイツだった。しかし、もし決まればイタリア相手に18年ぶりの勝利を呼び込んでいたヘーヴェデスのシュートは、またしてもゴールマウスに嫌われた。

「今日の試合には余裕で勝てたはず。3度もゴールマウスに嫌われるなんて」とフィリップ・ラームは引き分けへの不満をこぼすも「プレーは良かった」とイタリア戦を総括した。