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新記録達成

4億ユーロの壁を突破

3冠を達成した2012/13シーズンは、FCバイエルンにとって 最高のシーズンとなったが、それは選手たちのプレーに限られたものではなかった。クラブ自身も非常に大きな収入を得ている。水曜の年次株主総会にて、取締役のヤン・クリスティアン・ドレーゼンは「FCバイエルン・ミュンヘンは再び売上高を更新しつつある」と発表。スポーツ面における功績により、FCバイエルン・ミュンヘンAGの収益も昨年度をさらに上回るものとなったと語った。

「当社の昨季の売上高は4億3280万ユーロで、これは史上初めての驚異的な数字だ。3冠達成というサッカー界における栄誉だけでなく、クラブ経営という面でも誇りに思うことができる。われわれが世界トップクラブのひとつであるということの証明のようなものだ」とドレーゼンは誇らしげに発表した。

また、代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲも、「本当に素晴しい。これこそ、われわれが目指していたもの。チームは飛ぶ鳥を落とす勢いで、クラブお大の黒字経営。言うことなしだ」と喜びの談話を発表。さらに、「昨年すでに、われわれのクラブ経営は非常に健全だと話しており、今年はそれをさらに上回る数字を報告できることとなった。来年もさらに増収を目指すために、同じような言葉を探しているが、『非常に健全』とでも言っておくとしよう」と茶目っ気も交えながら言葉を続けている。

明らかな増収

FCバイエルン・ミュンヘンAG(FCバイエルン・ミュンヘンAGおよびアリアンツ・アレーナ・ミュンヘン・シュタディオンGmbH)の売上高は前年度をさらに上回り、過去最高を達成。また、減価償却前利益(EBITDA)も9560万ユーロと昨季を11%上回っており、税引き前利益は2250万ユーロ、税引き後利益は1400万ユーロと昨年に比べて3割増となっている。

また、FCバイエルン・ミュンヘンAGの売上高も3億9390万ユーロと昨年を約19%上回り、同社の自己資本金も2億8680万ユーロと3%の伸びを見せている。また、自己資本率70%越えというのも、滅多に見られない数字だ。

もちろん、株主にも825万ユーロ(株券ごとに30セント)という記録的な配当があり、FCバイエルン・ミュンヘンAGの総会(2014年1月)後、同社の81.8%を出資するFCバイエルン・ミュンヘンeVの株主に合計675万ユーロの配当が行われるという。