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新しい契約

アラバ「すごく、すごく嬉しいよ」

2010年2月10日、雪が舞う寒い日だった。アリアンツアレーナで行われた試合では芝に足を取られる選手も見られた。そんなDFBカップ準々決勝フュルト戦でダヴィド・アラバがプロデビューを飾った。あの日から3年半が経った。チームのタイトル奪取に大きく貢献し、21歳となったアラバは、新たな契約書にサインをかわした。月曜日にこれまで2015年までだった契約を2018年6月30日まで延長した。

「すごく、すごくうれしいよ」とアラバはFCB Newsに心境を明かした。この日の午後、代理人と父親のジョージさんとともに首脳陣がオフィスを構えるFCBサービスセンターの会議室に姿を現した。カール=ハインツ・ルンメニゲは「非常に心地よい話し合いだった。両サイドにとって喜ばしい答えを見つけることができて非常に嬉しい」とコメント。

金融部長ヤン=クリスティアン・ドレーゼンは「全ての関係者にとって本当にフェアな契約となった。ダヴィドが我々にとってどんな意味を持っているのかに見合ったものだ。我々はみな満足している」とコメント。マティアス・ザマーは「21歳ではまだ完熟はしていない。ダヴィドがこのチームでこれからもやりたいというシグナルは非常に重要なものだ」と話していた。

「素晴らしい成長」

これまでに獲得したタイトルはチャンピオンズリーグ優勝、2度のブンデスリーガ優勝、2度のDFBカップ優勝。さらに2度オーストリア年間最優秀選手に、最近もオーストリア年間最優秀スポーツ選手に選ばれている。ルンメニゲは「非常に素晴らしい成長を遂げた。監督も我々も非常に満足している。ダヴィドは今年我々が手にした栄光に大きく貢献してくれた」と話していた。

公式発表の場でルンメニゲは「ヨーロッパで最高の、そして最も成功しているサイドバックの一人」と評価した。アラバは2008年オーストリア・ウィーンからバイエルンユースチームに移籍。1年後にセカンドチームでデビューし、3部リーグで経験を積んでいた。その6カ月後にはDFBカップのフュルト戦でプロデビューととんとん拍子に階段を駆け上がってきた。アラバはDFBカップ(17歳232日)とチャンピオンズリーグ(17歳259日)ではバイエルンクラブ史上最年少出場選手だ。「これからも全力でやっていく」と語っていた。