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カサブランカがミネイロを下す

FCB、決勝の相手はホームのモロッコ

間違いなく一つのセンセーションが起こった。ホームのカサブランカは水曜日の晩、ロナウジーニョを擁するコパ・リベルタドーレス覇者のアトレティコ・ミネイロとの激闘の末、3-1で勝利し決勝に駒を進めた。これにより、ラジャ・カサブランカがクラブW杯の決勝(土曜日、20:30キックオフ)でバイエルンと対戦することになる。

マラケシュ・スタジアムに集まった35,219人の観客は、まさに前評判を覆すパフォーマンスを見せつけられることとなる。すでにCFモンテレイとオークランドシティを下して勝ち上がってきたカサブランカが、この日はムフシン・ヤジョーリ(後半6分)、ムフシン・メトワリ(後半39分PK)、ヴィヴィエン・マビデ(後半ロスタイム4分)の3ゴールでチームを勝利に導いた。一時1-1の同点(後半18分)に追いついたアトレティコ・ミネイロの得点はロナウジーニョのフリーキックだった。

大波乱を巻き起こすこととなったラジャ・カサブランカのクラブW杯への参加は今回で2回目。そしてモロッコ王者の背中を押すホームのファンの大声援は物凄いものだった。チームが準決勝に勝利した後、マラケシュの街中が人でごった返し、大通りも車のクラクションがなり響く賑わい様。水曜日の午後にマラケシュに到着したバイエルン一同は、土曜日の試合もこの大混乱の中、しっかりと試合に勝利することが求められる。

「自信を持って試合に臨む」

「この大会の最初からチームのことを信じていた。とても才能のあるチームだから。決勝まで残っているのは、偶然ではなく努力が表れた結果だ」と、カサブランカのベンザルティ監督がチームを賞賛。「我々を支えてくれる素晴らしいファンの方々に感謝したい。彼らのサポートは本当に大きなものだ」。

さらに同監督は、「本当に素晴らしいチーム。昨シーズンは三冠を達成し、既に独自のサッカー哲学を叩き込んだペップ・グアルディオラが監督だ」とバイエルンに対する大きなリスペクトを見せるが、全くチャンスがないわけでもないと信じている。「我々も自分たちを信じて決勝戦に挑む。もう一度全てを出し切る」と力を込めた。