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これ以上なく上出来

ルンメニゲが2013年を振り返る

今年について:

これ以上なく上出来と言えるだろう!最高の一年だった。三冠を成し遂げ、さらにヨーロッパスーパーカップとクラブワールドカップを獲得した。そして私が素晴らしいと思うのは、タイトルや試合中のプレーと同じように、プレー外での態度だ。とても落ち着いていて、堂々と振る舞い、陰険だったり、天狗な態度を取ることが一度もなかった。チームは良くやってくれたよ。バイエルンはこれまでにないくらい好感できるものだと私は思う。チームとそのチームを率いた二人の監督ユップ・ハインケスとペップ・グアルディオラの貢献に大きな賞賛をしたい。

勝ち取ったタイトルの意味について:

もちろんとても大事な意味を持つ年だ。ボルシア・ドルトムントがブンデスリーガ2連覇に加え、DFBポカールの決勝で我々を5-2で下し優勝を果たしたことで、2年間タイトルを獲れない年が続いていた。それはメンタル的に間違いなくダメージを与えた。だがチームはそれを乗り越えて、国内並びに国外でもとても高いリスペクトをされるようになった。大げさじゃなく、本当にバイエルンは世界の最も有名な3クラブの一つに数えられると思う。だから、チームと監督、そしてクラブ全体に敬意を表さなければならない。

栄光の後に続く高い期待について:

高い期待がかかることについては間違いない。だが、私はもう一度三冠を獲得できるかはわからない。監督が全力を尽くしているという印象はある。彼は野心に溢れているが、私はそこの部分で少し控えめだ。まずはブンデスリーガ優勝だ。現状ではリーグ前半戦でチームが積み上げたもので少し優位に立てていることもあり、タイトルを守れる見通しは良い。もちろんチャンピオンズリーグも大事な大会だが、今はまだベスト16の段階。まだまだ優勝までは長い道のりであり、一試合一試合と向き合うことが大事になる。勝たなければいけない初戦がアーセナルという強敵に当たってしまった。

高いレベルを維持するという大きな課題について:

「勝者が全てを手にする」というのがサッカーでの常。勝利というのはもちろん非常に大事なことだが、支配して勝利するというところに拘らなければならないと思う。ペップ・グアルディオラが監督だった頃のFCバルセロナは、毎年何かしらのタイトルを獲得していた。特にチャンピオンズリーグでは毎年確実に準決勝までは進出していた。この安定したパフォーマンスこそがまさに我々が努力して得ないといけないもの。毎年チャンピオンズリーグ優勝というわけにはいかないが、いつもベスト4に名前を連ねることが出来れば素晴らしいことだ。このレベルに到達すること、そしてそれをキープすることは非常に難しい。だが、もしそのレベルに到達できれば、このチームと監督ならば成し遂げられると私は思う。

2014年について

今年がメンタル的にそこまでハードではなかったから、来年に関しても私はかなり落ち着いている状態だよ。クリスマス前の時期はいつも少し忙しくなる印象がある。だから私はクリスマスから元旦までの間の時間を使って、色んなことを思い返し反省しようと思う。この年を経験できた1人であることをとても幸せに思う。素晴らしい結果だった。