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後季開幕を前にトーマス・ミュラーが語る

「グラットバッハは、我々を苦しめてくるに違いない」

本日水曜の午後、トーマス・ミュラーは満面の笑みを浮かべFCバイエルンの本拠地があるゼーベナーシュトラーセのメディアセンターに姿を現した。24日(金)の夜に行われるボルシア・メンヒェングラットバッハとの後季開幕戦までに残された練習は、後わずか1回だけ。本日の午後練習を終えたばかりのミュラーは、記者を前に二日後に迫った後季開幕戦について語った。本サイトfcbayern.deでは、ミュラーの最重要発言をまとめて紹介する。

トーマス・ミュラー

0-3で敗れたザルツブルクでのテストマッチについて

「先週の土曜の試合は、ある意味で良かったかもしれない。手を抜いたら何も得られない、我々をやすやすと勝たせてくれるものなど、どこにもいないことを、再確認させられた。次の金曜の試合で求められるモチベーションをこの試合でも持ちあわせていたならば、ああいう展開にはなっていなかったはずだ。それが、半分の力しか出せずにフィールドに立っていたという、何よりもの証拠。どんな試合でも一からやり直さなければならない。たとえ無敵のFCバイエルンでも働かずに勝ち点は得られない」

冬休みについて

「非常に良いブレイクとなった。特に精神面では、自分の時間を作ることもできた。メンタルで決まる部分は非常に大きい。体には、自分が思っている以上の力が秘められている。大事なのは必要な時にスイッチを入れることができるかどうかだ。毎回モチベーションを保てるかも重要だ。それは、あれだけ褒め称えられてしまえば、決して簡単なことではない。もっとも、あれだけの賞賛に値する結果を残していることもまた事実。それを、今後も続けていかねばならない。我々は常に、次ぎなるタイトルを探し求める準備を全員が整えておかなくてはならない」

後季に向けたプレシーズンについて

「金曜の試合では良いプレーができると信じているが、保証はない。グラットバッハは、我々を苦しめてくるに違いない。バケーション気分を振り払わなくては。金曜にはシーズンが再開するわけだし、勝ち点3がかかっている。それは泣いても変えることのできない事実。最初の数ゲームが重要となる。そこで我々の存在感をアピールできれば、ライバルチームも優勝を早々と諦めてくれるかもしれない」

FCBのメンバーについて

「どのポジションにもずば抜けた選手が揃っているため、ケガ人が出てもすぐに穴を埋めることができた。全員のコンディションが良くなれば、厳しいけれど試合に出られない選手もでてくるだろう。チャンピオンズリーグの決勝トーナメント一回戦でも、先発できるのは11名だけだからね。この辺りでチームとしての絆が試されることになる。個人的には全力を尽くし、チームとして成功できるように、ポジティブにかかわっていきたいと考えている。体のことを考えると、全ての試合に出場しなくていいことは悪いことではない。チームが一丸となり、一人一人が監督の決断を受け入れて全力でプレーすることを願っている。そうすれば成功できる」

アーセナル・ロンドンとのCL決勝トーナメント一回戦について

「決勝トーナメント一回戦ではものすごい強豪と戦うことになる。勝ち進むことは容易ではない。ゼロから百にすぐにスイッチを切り替えられるかどうかが、決勝トーナメント一回戦の最大の鍵を握っている。準々決勝まで勝ち進むことができればリズムに乗れる。その分高いレベルにも早く順応できるようになる。そうしたらあとはチームのメンタリティー次第となる」