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「ハードワーク」の賜物

ラーム「やっとタイトルを手にできた」

主将のフィリップ・ラームは休日を有意義に過ごすことができた様子。「落ち着いてゆっくり静かなひとときを過ごせたよ」と、ゴルフを楽しみながらリラックスしたと話している。

しかし、ラームにとっては仕事も楽しみのうち。本日午前のトレーニングは土砂降りの中で行われたが、「後半戦に向けて調整を行うのに最高の環境だよ」と雨天をものともせずやる気満々だ。

「改善できないとこなんてないんだ。僕らはいつも試合を支配してはいるものの、相手に反撃のチャンスを与えてしまう時間帯がある。これを何とかしないと」と目標を掲げた上で、「何試合にもわたって90分間相手を圧倒するだけの力が僕らにはあるんだから」とチームメイトを鼓舞。

さらには、バリエーションをより豊かにしていく必要性もあると見ており、「木曜のアル・メリック戦(2-0)でも新しいバリエーションをいくつか試してみたけど、今後も取り入れていくかもね。テストマッチだからこそ、色々トライできることってあるから」とこのような試合の重要性を強調した。

また、ラーム本人はこの試合でも本職のDFではなくMFとして起用されているが、「どっちのポジションでも好感触だね。こういった課題にチャレンジするのは楽しいよ」とのことだ。

「まだ30だから、もしかしたら」

とにかく、2013年はラームとFCバイエルンの選手たちにとって忘れられない記録的な一年となった。「やっとタイトルを手にできたからね。ハードワークの賜物だよ」と2013年を総括するラームだが、自身もこの一年の活躍が認められ、今月13日(月)にチューリッヒ(スイス)でバロンドール賞とともに発表されるFIFAベストイレブンに選出される可能性がある。これについてラームは、「ノミネートされただけでもすごく特別な気持ち。(選出されたら)この上なく光栄なことだね」と控えめにコメントしている。

あとはどのポジションに選出されるかだけが気になるところだが、「どうしても必要とあればFWとしても起用できるだろう」とウインクをしてみせるグアルディオラ監督に対してはさすがのラームも、「正直そんなに得点能力はないと思うんだけど(笑)」と苦笑していたが、それでも「でもまだ30歳だからね。もしかしたら、そのうちできるようになるかも知れないよ」と茶目っ気たっぷりに答えていた。