presented by
Menu
コンディションは万全

FCB、再びタイトルを獲りに出発

後半戦に向けての準備期間が過ぎ去った。テストマッチも全て消化し、ここからは勝ち点を賭けての勝負となる。最後に公式戦を行って以来34日、ブンデスリーガの公式戦となると41日が経過し、ようやく金曜日の晩、ボルシア・メンヒェングラードバッハとの対戦を迎える。

指揮官ペップ・グアルディオラは、「準備は出来ている。良いトレーニングを終えて、チームのコンディションは整っている」と、自信満々の表情で語る。さらに、新年に入っての初戦を「新しいスタートのようだ」と表現し、2014年の好調なスタートダッシュを予感させた。さらに、「どの大会でも優勝争いをしたい。それが私の願いだ」と、野望を公言。勝ち点7ポイント差で首位を走るバイエルンだが、それでもグアルディオラはそれを大きなリードだと捉えられたくないようだ。「我々がブンデスリーガで優勝するためには、もっともっと走らなければならない」と、一切の油断を見せない同指揮官。

バイエルンと同様に、今季ホームで負けなしのグラードバッハ。今回、その敵地に乗り込むことになるが、「散歩しに行くわけではない。それをしっかりと意識しなくてはならない」と、ミュラーが警笛を鳴らす。そして、前所属チームが対戦相手となるダンテは、「とても、とても熱い試合」を待ち望む一方で、「しっかりと頭の中でも準備しなければいけない」と、強敵を倒すために警戒することも忘れてはいないことを強調した。

「厳しい戦いにも勝利しなければならない」

やはり、これまでホームで1度引き分た以外は全ての試合で勝利してる対戦相手を、グアルディオラも相当警戒している。「情熱あるパフォーマンスを望んでいる。我々はアウェイのボルシア・パークで信じられないような強敵と対戦する。これは、ウィンターブレイクでの成果を試す大きなテストになるだろう」。そしてミュラーは、「ブンデスリーガでの試合を制するには、僕たちは厳しい戦いにも勝利しなければならない」と、覚悟を表した。

とは言え、未だに負傷者などを抱え、若干の不安が残るFCB。グアルディオラによると、フランク・リベリーが両足の痛みを訴えている様子。欧州最優秀選手のリベリーがプレー出来るかどうかは、試合当日にならないとわからない。それとは逆にアリエン・ロッベンはいくらか状態が良いようだ。ロッベン自身が「たぶん一緒に行ける」と話し、さらに主将フィリップ・ラームも「(ロッベンは)よくトレーニングをしていた」と、出場の可能性を示唆している。確実に欠場が決まっているのはバスティアン・シュヴァインシュタイガーだ。グアルディオラは、同選手が一刻も早く復帰してくれることを願っているが、未だにカムバックを果たせない。シュヴァインシュタイガーと同様にハヴィ・マルティネスも欠場が確定している。

「勇気を持ってプレーする」

メンヒェングラードバッハを率いるリュシアン・ファーヴル監督は逆に、バイエルン戦でほとんどベストメンバーをピッチに送り出すことができるだろう。スイス出身の同監督は、DFトニー・ヤンシュケとロエル・ブロウヴェルスの2人を欠くのみ。「世界最高峰のクラブとの対戦を楽しみにしている。リスペクトはしているが、恐れてはならない。勇気を持ってプレーする必要がある」と、自身の選手たちが勇敢に立ち向かうことを願った。