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「集中力と情熱」

FCB、ハノーファーでは「接戦」を予想

選手たちは休養を満喫したようで、本日土曜の正午、ゼーベナーシュトラーセに姿を現したフィリップ・ラーム、バスティアン・シュヴァインシュタイガーらFCバイエルンの選手たちは、上機嫌でモチベーションに満ちあふれていた。ペップ・グアルディオラ率いるFCBイレブンは、明日日曜(17:30時よりウェブラジオとライブティッカーにて放送予定)ハノーファーでの難しいゲームに臨むことになる。

「簡単なゲームなどない ― それはブンデスリーガとて同じこと」とアリエン・ロッベンは、ニーダーザクセン州の州都での決戦を前に「集中力、アグレッシブさと情熱」を求め、「我々の実力を発揮しなくてはならない。プレゼントをくれる相手などどこにもいない」と続けた。

それはホームゲームにめっぽう強いハノーファーともなれば、なおさらのこと。タイフン・コルクト新監督を迎え入れたハノーファーは、今季ホームでは1敗しか喫しておらず(ホッフェンハイム相手に1-4)、ホームではFCバイエルンに次ぐ2番目の成績を残している。グアルディオラは彼らを「良い組織」だと評価しており、シャルケとマインツにこそ破れたものの、11位のヴォルフスブルクを敵地で倒しているだけに「強いチームにも勝てる」実力を持っていると注意を呼びかけた。

リベリー、順調に回復中

トーマス・ミュラーは、アウェイでのハノーファー戦について「楽勝ゲームだったことは、自分がプロになってからいまだかつて一度もない。だから接戦になると思う。心の準備はできている」と述べた。グアルディオラは「ハノーファーで勝てたのは、ここ3試合中1試合だけ。(あそこで勝つのが)いかに難しいかを物語っている」と説明する一方、ハノーファーでは「連覇に向け、また一歩踏み出したい」とも語った。

43歳のグアルディオラは、ハノーファー戦のメンバーをまだ明かしてはいない。ホルガー・バドシュトゥーバー、シェルダン・シャキリ、フランク・リベリーの離脱は確定しているが、それ以外では「最終練習を見てから決める」とグアルディオラは語った。もっともFCBの指揮官によれば、リベリーの状態も「日々良くなっている」そうだ。欧州最優秀選手のリベリーは、本日土曜、厳しい加速走をこなせるまでに回復した姿を見せていた。

一方、ハノーファーではコルクト監督が「我々のチームは、実力さえ発揮できれば、彼らをピンポイントで苦しめられる」と宣戦布告。ハノーファーは注目の若手、アンドレ・ホフマン(扁桃腺炎)を欠いての挑戦を余儀なくされるようだが、その代わりにストライカーのマメ・ディウフの先発出場が濃厚視される。もっともハノーファーの布陣がどうなろうが、FCバイエルンはリーグ14連勝に向けて突っ走るのみだ。