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元所属チームとの対戦

ノイアーとラフィーニャがシャルケ戦を待ち侘びる

今週末にアリアンツ・アレーナで行われるFCシャルケ04戦を前に、トレーニングの一環としてシュートゲームを行ったペップ・グアルディオラ。今節の試合に出場が見込まれているバスティアン・シュヴァインシュタイガー、アリエン・ロッベン、ダヴィド・アラバ、ピエール=エミール・ホイビュルクと共に、過去はフリーキックの達人として知られたグアルディオラ自身もそのゲームに参加。ただし、同指揮官が土曜日の試合でスターティングメンバーに名を連ねることがないのは無論のこと。

その代わりに、元シャルケ所属の2選手が試合に出場することになるだろう。一人目はミュンヘンへの移籍前に約20年間の月日をシャルケで過ごしたGKマヌエル・ノイアー。そしてもう一人は、5年間シャルカーとしてプレーした後に、ジェノアCFCを経て2011年にゼーベーナー通りへやって来た右サイドバックのラフィーニャ。その同チームとの対戦を心待ちにしている両選手が今節に対する思いを語ってくれた。

シャルケを見くびってはならない

「もちろん、シャルケと対戦するのはいつも嬉しいよ。友達にも再会できるしね」と、元同僚との顔合わせを待ち侘びたラフィーニャだが、同時に「今はバイエルンでプレーをしている。だから僕たちが勝つために全力を尽くす」とも、力を込めた。そして、元シャルカーのノイアーも再会を楽しみにしていると述べた一方で、「もちろんシャルケをこのチームの他の誰よりも知っている。強みと弱みも理解しているし、僕たちに簡単に勝利を譲ってくれるためにわざわざミュンヘンへ来ることはないことも承知の上」と、警笛を鳴らしている。

シャルケは水曜日の晩にCL初戦でレアル・マドリードに6-1で完敗している。しかし、その結果からリーグ戦で47試合連続無敗記録を更新中のバイエルンがしてはならないことは、“油断”である。そのことに関してはノイアーとラフィーニャも同意見に達し、ノイアーが「惨敗した後は本当の顔を見せたいはずだ」と、話した後に「ブンデスリーガは全く違う大会。昨日はシャルケが負けたが、土曜日はまた素晴らしいプレーを見せてくるだろう」と、ラフィーニャが付け加えた。

まずはシャルケ、それから南アフリカ

従って、バイエルンの現状を考えたとしても、土曜日の試合がレアル・マドリードに大敗を喫した昨日と同じような結果になると想像するものは誰もいない。「大事なのは勝利すること。いいプレーをして、数多くのチャンスを作り出せばいい。だが1-0や2-0でも十分だ」と、ラフィーニャ。FCBは現在リーグ戦約16ヶ月負けなしで、2位バイエル・レヴァークーゼンとの勝ち点差を19としてる。そんな状況でも、同ブラジル人プレーヤーはモチベーションが下がるという問題はないと見ている。

「バイエルンでは毎試合勝利が求められる。他の結果は必要ない。リードしている勝ち点差が20だろうが30だろうが関係ない。失速してはならないということを選手たちはわかっている。チーム内での競争も激しい。全員がトレーニングでも試合中でもアピールしたがっている」と、今シーズン2つの大きな目標を達成したラフィーニャがコメント。同選手が達成した大きな目標の一つは、スタメンへの定着。そして二つ目が、2008年以来遠ざかっていた最近のブラジル代表への選出だ。

2008年3月にブラジルA代表で出場したときが最初で最後となっていたラフィーニャは、「また招集されて嬉しい」と喜びを表した。自身の代表戦2試合目は、来週水曜日にヨハネスブルクで行われる南アフリカ戦になる可能性が高い。ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリも同選手の出場に関してすでに示唆している。自身の出場に関してラフィーニャは、「出場機会があるかはわからない。どれくらいの出場時間かもわからないが、1分でも90分でも僕にとってそんなに重要ではない。いずれにせよ素晴らしいこと。そこでいいプレーができれば、W杯に同行するチャンスがあるだろう」と、意気込みを述べた。