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レアルか、それともPSGか・・・

準々決勝の抽選を明日に控えて

金曜日、UEFA本部が位置するスイス・ニヨンで、ついにFCバイエルンのチャンピオンズリーグ準々決勝の相手が抽選により決定される(FCBライブティッカーとFCB.tvにて現地時間12時から生中継)。全32チームから始まったこの大会も今では残り8チームとなり、ポルトガル・リズボンで行われる5月24日の決勝を目指して戦うことになる。未だかつて達成されたことのない「チャンピオンズリーグ連覇」に、イングランド強豪アーセナルを撃破したFCバイエルンが挑む。

ここまで勝ち抜いてきた他のチームはバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、チェルシー、パリ・サンジェルマン、マンチェスターU、ボルシア・ドルトムント。「準々決勝に残ったチームは全てトップクラスだ。(どのチームと対戦したいかという)願いはない。再びチャンピオンズリーグを制したいなら、僕たちの道を遮るチーム全てを倒さなければならない」と、クラウディオ・ピサーロがfcbayern.deコメント。

完全にランダムの抽選で対戦カードが決定されるため、同じ国同士のクラブチームが相対する可能性も十分に考えられる。従って、昨年の決勝で対戦することとなったFCB対ボルシア・ドルトムントが準々決勝ですでに実現するかもしれない。ドルトムントはトーナメント初戦でロシアの難敵ゼニト・サンクトペテルブルクと当たり勝ち上がっている(4-2、1-2)。

スペインから3チーム

リーガ・エスパニョーラからは最多の3チームが勝ち残っている。FCバルセロナは初戦でマンチェスターCを下してベスト8に名を連ねている(2-0、2-1)。それに関して興味深い統計データが出ており、ここ6年間ではバルサが優勝するか、バルサを制して勝ち進んだチームが最終的に必ずチャンピオンズリーグを制覇している。昨年の準決勝(バイエルン対バルセロナ)がいい例だ。

初戦でFCシャルケ04を撃破(6-1、3-1)した同じくスペインリーグを代表するクラブチームのレアル・マドリードは、2002年以来このヨーロッパ最高の舞台での優勝から遠ざかっているが、今年はバロンドール受賞者のクリスティアーノ・ロナウドを中心にクラブ史上10度目となるタイトル獲得に挑戦する。レアルと地元のライバルでもあるアトレティコ・マドリードは準々決勝のダークホース的な存在だろう。1996-97シーズン以来のベスト8となる同チームには、元FCB所属のホセ・エルネスト・ソサがプレーしている。スペインのポカール覇者でもあるアトレティコは、驚くことにCLトーナメント初戦でACミランに(1-0、4-1)快勝しここまで進んできた。

プレミアリーグからはFCチェルシーマンチェスターUの2チームが残っている。2012年CL王者であるブルーズことチェルシーが、トルコ王者のガラタサライ・イスタンブールを制し(1-1、2-0)8強入りを決めた一方、過去2度の優勝経験(1999、2008年)を持つマンUは、ギリシャを代表するオリンピアコスFCに1stレグは負けたものの、2ndレグで見事な逆転勝利を収めている(0-2、3-0)。

フランスでここまで唯一勝ち残っているのはパリ・サンジェルマン。フランスリーグ首位を走る同チームはトーナメント初戦でバイエル・レヴァークーゼンに一切のチャンスを与えず勝利(4-0、2-1)。フランスのクラブでCL優勝経験を持つマルセイユに続き、同チームは何としてもこの大会を制覇したいところだろう。

これらの7チームのうちどこと対戦するか、またアウェイ戦なのかホーム戦なのかは、全て金曜日の正午に決定される。準々決勝の1stレグは4月1・2日、2ndレグは4月8・9日に行われる予定。