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「難敵」

FCBがベルリンでリーグ優勝を目指す

火曜日の晩(現地時間20時からLivetickerFCB.tvのウェブラジオで実況中継)、ブンデスリーガでヘルタ・ベルリンと対戦するFCバイエルンは、その試合に勝利すればクラブ史上24度目となる国内タイトルを獲得することになる。だが、指揮官ペップ・グアルディオラは「まずは良いプレーをして勝たなければならない」と、浮かれた様子を一切見せなかった。

難敵に対してリスペクトを持っている同監督は、試合前から祝祭と白ビールシャワーについては言及しない姿勢を保ったが、それでもリーグ優勝した際には「タイトルを獲得した瞬間は、幸せな気持ちで誇りに思うだろう」と話す。76,197人の満員のオリンピアシュターディオンで、第27節ですでにリーグ戦を制することになれば、51年間のブンデスリーガの歴史に最速優勝を刻むことができる。

「リーグ優勝が最も大事なタイトルだ。毎週、勝利、勝利、勝利をしなければならない」と、グアルディオラ特有の表現でブンデスリーガ制覇の重みを強調。これまで一度も敗北を喫していないFCBは、すでにその“毎週勝利”を十分実行しているが「今シーズンはもうすでに良いが、もちろん我々はさらにこれを続けていきたい」と、同指揮官はさらなる貪欲な姿勢を見せた。

一方、バイエルンを迎え撃つヘルタ・ベルリンは、最近は少し調子を狂わしていながらも、特にシーズン前半戦では非常に良い結果を出していた。バイエルンは昨年10月にホームでヘルタと対戦した時にその調子の良さを体感済みであり、グアルディオラも「今シーズン、ヘルタは今のところ素晴らしい。強力なカウンターを持っており、良いパスワークもある」と、ヨス・ルフカイ監督率いる対戦相手を賞賛した。

チアゴが復帰

太ももを痛めていたチアゴが戦列に復帰したことにより、バイエルンが再びベストメンバーで試合当日を迎えられる。それに対し、ヘルタは明日の試合でCBセバスティアン・ラングカンプフを累積警告により欠かなければならない。これについて「我々はミュンヘンで解決策を見つけなければならない」とコメントしたルフカイ監督。代わりとしてレヴァン・コビアシヴィリとクリストフ・ヤンカーが起用オプションとなる見込み。

バイエルン相手に勝ち点を得るには、「全てが揃う必要がある」というのは、ヘルタ指揮官も百も承知。「実際、勝つのが不可能な相手を戦う」と、相手を絶賛したルフカイは、「我々のチームの勝率は10%だ。バイエルンは一週間毎に信じられないほど集中力を研ぎ澄ましている。それには大きなリスペクトを持っている。彼らの実力はとてつもない」と続けた。

そして今、驚くべき支配力を見せつけてきたブンデスリーガの今季の骨折りに対して、リーグ戦連覇という褒美を手に入れたいFCバイエルンミュンヘン。タイトル制覇には厳密志向のグアルディオラもともに祝福するだろうが、それでも重要なことを忘れることはない様子。「18連勝、勝ち点差23、私は結果だけを見ているわけではない。試合内容にも注目している。そし、そこにはまだ十分成長する余地がある」と、グアルディオラ。