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対戦相手レポート

ビックマッチを心待ちにするマンU

FCバイエルンがベルリンで最速優勝を祝っていた頃、ユナイテッドファンには真逆の雰囲気が漂っていた。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント初戦でピレウスに3-0で快勝し、ウェストハムにも2-0で勝利を収め波に乗ったかと思えば、ダービー戦マンチェスターCとの敗戦(0-3)で雰囲気は一転。だが、バイエルンとの激突を前にデイヴィット・モイーズ率いるマンチェスターUはアストンヴィラ相手に最高のパフォーマンスを見せた。

実際、試合はマンチェスターにとって嫌な展開で始まった。前半13分、アシュリー・ウェストウッドのフリーキックからアストンヴィラが先制。試合を振り返ったモイーズはユナイテッドの立ち上がりのプレーを「とてもナーバス」とコメント。だが、その後「新しく再編して、軌道に乗った」とチームが上手く立て直したことを強調した。その試合、特に目立ったのはウェイン・ルーニーで、20分の同点弾に45分のPKでチームを一気に逆転に導いている。「まさに理想の時間帯」とモイーズも賞賛した。

後半開始直後でユナイテッド初ゴールとなる得点を挙げ、さらに終了間際エルナンデスのゴールをアシストしているマタも、「もしウェインが毎試合2ゴールを挙げれば、リーグでもう少し順位を上げることができる」と同じくルーニーを絶賛。だが、冬の移籍市場でチェルシーから移籍を果たしたマタは、今季マンチェスターUでインターナショナルな大会に出場することができない。それでも同選手は「ビッグマッチとなるだろう。本当に楽しみにしている。いい結果が出せることを願っている」とバイエルンとの対戦を待ちわびた。

選手の早期復帰を願うモイーズ

アレックス・ファーガソンの後継者としてマンチェスターUの監督に就任にしたモイーズがバイエルンとの対戦について以下のように語った。

「抽選でFCバイエルンとの対戦が決まったとき、『今のヨーロッパ最強チームに当たった』と思ったよ。我々にとって非常に難しい試合になるだろう。だが、彼らの弱点を突くことを試みる。バイエルンはブンデスリーガを支配して優勝した。次はチャンピオンズリーグに集中するだろう」

今週右サイドバックのラファエルを欠くことになるユナイテッド。同選手の怪我の状態は日曜日の精密検査後に明らかになる予定。これまでアントニオ・ヴァレンシア(膝の問題)とロビン・ファンペルシー(膝関節の捻挫)を欠かなければならなかったモイーズは、「大事じゃないことを願う」と心配する様子を見せた。その他にも守備陣のクリス・スモーリングとジョナサン・エヴァンスがチームの全体練習に合流する手前にいる。