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シュヴァインシュタイガーとマルティネス

大きな痛手だが、「解決する」

火曜日はまさにシュヴァインシュタイガーの夜だった。ボールタッチ数111回、パス95回(フィリップ・ラームと並んでトップ)、貴重な同点弾、そして退場。ウェイン・ルーニーへのスライディングでその日2枚目のイエローカードをもらった同選手は、言葉もなく意気消沈した姿でオールド・トラフォードを去っていった。つまり来週のアリアンツ・アレーナで行われる2ndレグは欠場することになる。

「僕たちにとってバスティが抜けるのは当然痛手だよ。ハヴィも同じようにね」とフィリップ・ラームがコメント。マンチェスターUのアントニオ・ヴァレンシアがジェローム・ボアテングへの危険なタックルで警告を受けていたが、その後同選手のファールでカードが出ることはなかった。それ故、主審カルロス・ヴェラスコ・カルバロの判定にシュヴァインシュタイガーも納得できずにいた。「彼は(ヴァレンシア)2回も立て続けにファールしたにも関わらず、ピッチを去っていない」と、ラーム。

ペップ・グアルディオラも「カルベロはとても優秀な審判だ。彼が良い試合にしてくれた。だが、あの判定はフェアではなかった」とFCB主将に賛同。マティアス・ザマーも「このレベルでは同じ基準で判断しなければならない」と同調した。

このキープレーヤーが欠場することに対して、「受け入れるしかない」と話すアリエン・ロッベン。今大会で3枚目のカードをもらい累積により次戦を欠場するハヴィ・マルティネスにも同じことが言える。同オランダ代表はさらに「準決勝で再び2人を必要とするためにも、僕たちがその分戦わなければならない」と付け加えた。

チアゴ、バドシュトゥーバー、コンテントが怪我

選手層にはまたもや暗雲が漂い始め、シュヴァインシュタイガーとマルティネスの他にはチアゴとホルガー・バドシュトゥーバーの欠場が決まっている。マンチェスターUとの最終調整で足を負傷したディエゴ・コンテントが水曜日に間に合うかどうかは、まだわからない。いずれにせよ復帰が決まっているのは、累積警告で出場停止となっていたCBダンテだ。

足首の負傷から回復し、毎試合良くなるシュヴァインシュタイガーのパフォーマンスを把握しつつもグアルディオラは「これからも11人をピッチに送り込む。そうやって物事が進んでいくんだ。解決するよ」とポジティブにコメント。同選手はここ6試合で4ゴール2アシストを記録している。