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負けることもある

FCB、「照準を水曜日に切り替える」

「あまり良い気分ではない」とトーマス・ミュラーは、アウクスブルクのSGLアレーナのミックスゾーンで語った。バイエルンは昨日土曜、アウクスブルクとのバイエルン=フランケン・ダービーを0-1で落とし、ブンデスリーガでは53試合ぶりの敗北を喫した。バイエルンは、すでにリーグ優勝が確定している上に、9日(水)にはチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグの対マンチェスター・ユナイテッド戦が控えている ― がしかし、アウクスブルク戦に破れて当然ながら良い気分はしない。

「もちろんできることなら違う結果を引き下げてミュンヘンに戻りたかった」とマヌエル・ノイアーは語った。ザッシャ・メルダースに決勝点(前半31分)を許したノイアーは、今季最多の6本の枠内シュートを止めていた。チームメートのミュラーは、後半押し込んでいたにもかかわらず同点弾を奪えずに終わり、悔しそうにこう語った。
「無敗記録を更新したかった。良いボーナスになっただろうに」

だが勝利の女神はアウクスブルクに微笑んだ。
「我々は一生懸命戦った。これもまたサッカーであり、スポーツだ。いつまでも勝ち続けることはできない」とペップ・グアルディオラは分析した。4日後にユナイテッド戦を控え、グアルディオラはメンバーを大きく入れ替えてこの試合に臨んだ。アウクスブルクでは、ピエール=エミール・ホイビェルク、ミッチェル・ヴァイザー、イリ・サラヒと、一挙に3名の期待の若手がブンデスリーガ・スタメンデビューをはたし、良いプレーを見せていた。
「彼らも、我々のサッカーを理解し、私が何を要求するかも理解している」とグアルディオラは説明し、「負けたのは、彼ら若手の責任ではない」と語った。

「決戦となる」

バイエルンの総監督によれば、昨日土曜の試合に関しては、アウクスブルクの方が一枚上手だったという。
「彼らはうまくやっていた。それを認めて、一刻も早くユナイテッド戦に向け準備しなくてはならない」
今季初の敗北を喫し、失望感に「いつまでも浸っていてはだめだ」とミュラーは「切り替えていかなくてはならない」と要求した。

全集中力を向けるべきは、チャンピオンズリーグでの大一番!
「生きるか死ぬかの決戦だ」とグアルディオラは語り、ユナイテッドが再び守備的な戦法をとると予想した。
「彼らはまたカウンターとセットプレー狙いでくるはずだ」
バイエルンの守護神ノイアーも「それ以外考えられない」と語り、「守備のブロックをいかに崩してゴールチャンスを生み出せるか、妙案を考えておかなくては」と述べた。

明日月曜午前にトレーニングを再開するバイエルンは、試合までの残り数日間を利用して、こうした面に重点をおき、念入りに練習することになりそうだ。チームはアウクスブルク戦で肉離れをおこしたシェルダン・シャキリを欠くことになるが、ユナイテッド戦を前に準決勝に進出するという自信は揺るがない。
「やれると信じている」とノイアーは宣言した。