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「解決策を見つけなければならない」

準決勝に向けて良い結果を出したFCB

CL決勝トーナメント準々決勝1stレグをマンチェスターU相手に敵地で1-1のドローに持ち込んだが、果たして本当にその結果で満足していいものなのか。はたまた、あの超守備的采配で臨んできたイングランドの昨季王者相手にもう少し良い結果を残せたのではないか。代表取締役カール=ハインツ・ルンメニゲはオールド・トラフォードでの1stレグについて「勝ちはしなかったものの、とても満足している。2ndレグに対しては楽観的。1-1という結果も素晴らしい」と語った。

ルーニーのコーナーからヴィディッチの卓越したヘディングで先制を許したバイエルンだが、67分にはバスティアン・シュヴァインシュタイガーがコンディションの良さを証明する同点弾を挙げ同点に追いついている。「チームは0−1になった後、良いリアクションを見せてくれた。これはとても価値のあるものだ」とマティアス・ザマーも賞賛した。

「マンチェスター・ユナイテッドは世界最強チームの一つ。それを忘れてはいけない」と試合後に対戦相手を褒め称えたのはグアルディオラ。同指揮官はマンチェスターですでに決着がつくことがないことは百も承知していたはず。「選手を信頼している。そして、マンチェスターが今日ホームで応援したのと同じくらい、ミュンヘンのファンも我々を応援してくれることを願っている」と次戦を見据えた。

2、3%多く引き出す

「こんなにも守備を固めるチームと対戦するのは簡単ではない。ミュンヘンではそれに対する回答を見つけ出さなければならない」とグアルディオラ。SDザマーも試合を見た上でユナイテッドを「極めて危険な相手」と判断し、「彼らの手段で我々を倒しにくる。苦戦させられている」とコメント。

ただし、準決勝進出のために最低限必要とするものは、0-0の引き分けであることに変わりはない。1stレグの前半でディフェンスラインを抜け出したダニー・ウェルベックをスーパーセーブで防いだGKノイアーは「自分たちの手にかかっている」と力を込め、ミュラーも同じく「2ndレグには自信がある。面白い試合になるだろう」と前向きな姿勢を見せた。

ただし次戦で起用オプションから外れるのは、終了間際に2回目の警告を受け退場したバスティアン・シュヴァインシュタイガーと累積警告により出場停止のハヴィ・マルティネスだ。しかし、2人の主力を欠かなければいけないことから逆にモチベーションを得たのはロッベン。「2人のために最高のパフォーマンスを引き出さなければならない。両選手が準決勝で再び復帰できるために」とコメント。ザマーも難敵ユナイテッドに「2、3%多く実力を出せれば勝利できる」と次戦への期待を寄せた。