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マイスターのホームへようこそ

ドルトムント戦に全力で臨むFCB

あの思い出はまだまだ新鮮さを保っている。とは言え、チャンピオンズリーグ2013の決勝戦はいつまで経っても忘れられないものではある。昨年11月23日に行われたブンデスリーガでの対戦もハイレベルかつ熱狂的、そして息をのむような試合で最終的にバイエルンファンが喜べる形で幕を閉じた。まずはマリオ・ゲッツェのスーパーゴールは前所属チームを完全に黙らせ、試合終了間際にアリエン・ロッベンとトーマス・ミュラーも追加点を重ね、ドルトムント相手に3‐0で勝利した!

ただし、とにかく間違いないのはバイエルンが燃えているということ。DFBポカール準決勝のカイザースラウテルン戦とCL準決勝レアル・マドリード戦のためにもここで勢いを加速させたいところ。ペップ・グアルディオラは「できるだけ良いプレーをしたい。我々は良いチームだ。ただし、それは全力を出せたときだけ」と、金曜日の午後にコメント。さらに「BVB相手に少しでも手を抜いて戦いたいと思ったら、我々にチャンスはない」と付け加えた。

もちろんブンデスリーガの決着はすでに付いており、土曜日の夜もドイツマイスターとして対戦することになるわけだが、「でもボルシア・ドルトムントはボルシア・ドルトムント。これは特別だよ。彼らは我々の全注意力を向けるに値する。大きな試験になるだろう」とグアルディオラがコメントし、集中して明日の試合に臨む姿勢を見せた。

「多分疲れているが、調子は良い」

「さっきチームのところにいたんだが、全員燃えている。勝つ気満々だ。監督も同じだった」とカール=ハインツ・ルンメニゲがチームの様子を語った。だがグアルディオラはドルトムント戦で引き続き何人かのトッププレーヤーを欠かなければならない。チアゴ、ジェルダン・シャキリ、ディエゴ・コンテント、ホルガー・バドシュトゥーバーが離脱中で、「他のものはたぶん疲れている。だが調子は良い」と同監督は笑顔で選手たちの状態を報告した。

一方ドルトムントはリーグ戦2位の座すらも安泰とは言い難い状況だ。さらに選手層にも多少暗雲が漂い、長期離脱中のネヴェン・スボティッチなど、マルセル・シュメルツァー、スヴェン・ベンダー、イルカイ・ギュンドアン、ヤクブ・ブワシュチコフスキの欠場は避けられない。だが怪我のない他の選手の起用方法も考えなければならないドルトムント指揮官。「センセーショナルとも言える良いタイミングでこの試合がきてくれたよ。マドリードとヴォルフスブルクの間だ」と火曜日のポカール準決勝を考慮した見解を皮肉たっぷりで表現した。

「まずは誰が出れて誰がでれないか、様子を見なければならない」と明言を避けたユルゲン・クロップ。そして、最大6,500人のファンが駆けつけることができるアリアンツ・アレーナにて「我々にとって非常に意味のある勝ち点3が欲しい」と力を込めた。シーズン前半同様、当然バイエルンはドルトムントの前に立ちはだかるつもりである。