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インタビュー:ルンメニゲ【第1部】

「紛れもないバイエルンの選手で移籍はない」

選手たちがW杯に向けてトレーニングに励むかシーズンオフをエンジョイする中、ゼーベナー・シュトラーセのサービスセンター2階では本日FCバイエルン幹部と監督が集まり、新シーズンに向けての話し合いを行った。fcbayern.deではカール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長を直撃し、インタビューの内容を2回に分けてご紹介する。

インタビュー:ルンメニゲ【第1部】

fcbayern.de:ルンメニゲ氏、来シーズンに向けてグアルディオラ監督、ドレーゼン、ザマー両取締役と話し合ったとのことですが、その内容とは?
ルンメニゲ:「基本的には平均年齢も高すぎずいいチームで、今後についても楽観視することができる。それでも移籍市場は念入りに確認している。幸い黒字経営によって資金に困ることはないが、今年の移籍市場ではW杯が開幕するまで大した動きはないね」

fcbayern.de:ということは、すでに加入が確定しているロベルト・レヴァンドフスキとゼバスティアン・ローデ以外にも誰か獲得すると?
ルンメニゲ:「チームにまだ手を加えるつもりではいる。これは監督の意向によるところも大きい。巷では色々うわさが後を絶たないようだが、うちは特に気にせずどっしり構えている。まあ、結果は見てのお楽しみだ」

fcbayern.de:ピサーロとファン・ボイテンとはもうすぐ契約が切れますが?
ルンメニゲ:「両選手とは現在話し合っているところだが、かなり早く話がまとまると思う」

fcbayern.de:(移籍のうわさが続く)クロースについては?
ルンメニゲ:「私は常に『目標は契約の延長』と話してきたはずだ。これは今でも変わらない。それがかなわない場合には、別のオプションを考慮することになるだろう」

fcbayern.de:では、(監督との不仲が報道される)マンジュキッチについては?
ルンメニゲ:「(マンジュキッチは)今シーズンもチームのために貢献してくれただけに、個人的にこのような事態になって残念だ。だが、選手なら誰もがチームで課せられた役割を受け入れ、監督の決断に敬意を払うべき」

fcbayern.de:DFBカップ決勝でも起用された若手ホイビュルクの期限付き移籍の可能性は?
ルンメニゲ:「それはない!監督がピエール(・ホイビュルク)を高く買っているからね。個人的にはバイエルンで最初の一歩を踏み出すことのできない若手は積極的に期限付きで移籍させるべきだと思うが、ピエールは目覚しい成長を見せており、18歳とは思えないプレーでトップチームに昇格したばかり。紛れもないバイエルンの選手と言えるだろう。ピエールはここに残る」

fcbayern.de:バドシュトゥーバーが復帰間近とのことですが?
ルンメニゲ:「非常に嬉しいことだ!(バドシュトゥーバーは)非常に性格のいい選手なだけに、これだけ長期間にわたって苦しむことになったのは気の毒としか言いようがない。だが、今となっては2回の手術もそのリハビリも乗り越えたのだから、非常に感銘を受ける。誰にでもできることではないだろう。今も熱心にトレーニングに励んでおり、膝も完治していい動きができている。バイエルンの幹部一同、できるだけ早くまたチームの主力として活躍してくれるよう願っている」

fcbayern.de:チアゴの回復状況は?
ルンメニゲ:「手術は成功した。あとは順調に回復し、できるだけ早く復帰してくれることを願うのみだ」

fcbayern.de:レヴァンドフスキ獲得のメリットは?
ルンメニゲ:「ロベルトがワールドクラスのFWであることは明らかで、バイエルンファンなら誰もがこの移籍を喜ぶだろう。チームプレーができる選手で、特に体格的に優れているわけではないのに抜群のポジショニングとゴールへの臭覚で、ドルトムントでもゴールを量産してきた。うわさでは、模範的なサッカー選手でもあるらしい」

fcbayern.de:では、ローデは?
ルンメニゲ:「フランクフルトではいつもセンターを任されていたが、グアルディオラ監督はサイドバックも務まると考えている。きっと誰もが驚くことになるだろう。走力に長け、いつでも存在感があって、攻撃的なプレーで対戦相手を苦しめる、少しイェンス・イェレミースを髣髴させる選手だ」

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