presented by
Menu
「うずうずする」

ミュラーらFCB、ベルリンでの決戦が待ち遠しい

あと2日!
「そろそろ、みながみな、うずうずしてきているころ」だと、ボルシア・ドルトムントとのDFBポカール(ドイツカップ)決勝戦のキックオフを55時間後に控え、ジェローム・ボアテングは語った。トーマス・ミュラーは次のように述べた。
「間違いなくうずいている。全力を問われるゲームこそ最高のゲームだ」

本日木曜午後、バイエルンはゼーベナーシュトラーセでは今季最後となるトレーニングをこなした後、今夜中にベルリンへ移動する予定だ。ドイツカップ最多優勝数を誇るFCBの関係者は、そろって決勝戦を待ちきれない様子だ。
「私は、(この一戦が)良い意味でドイツサッカーの宣伝になると思っている。ドイツ最強の2チームがぶつかるのだから」とカール=ハインツ・ルンメニゲは延べ、ブンデスリーガの1位と2位との対戦が「激しく、情熱的な」試合になると予想した。

「この試合にかける思いは熱い。だからといって、結果が保証されているわけではない」とミュラーは述べた。彼によれば、今度の対戦は約4週間前のブンデスリーガでの対戦(0-3)とは比べ物にならないそうだ。なぞらえるとしたら、むしろ昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦か、半年前の前季での対戦だとミュラーは言う。
「当時の対戦は、首位争いが緊迫していただけに、まるで決勝戦のような雰囲気だった」

ボアテング、「自分の庭」を再訪

カップ戦では今季最多の7ゴールを決めFCBの攻撃の要でもあるミュラーは、今回の決勝戦の会場でもあるベルリンのオリンピア・シュターディオンでドイツ・マイスターが確定して以来、チームの士気が「知らないうち」に一段階下がっていたことを、重々承知しているようだ。
「先月は、それまでの4~5ヶ月にわたり見せていたトップレベルのプレーを見せることができなかった。それが小さなシミとなって、今季の成績に少しだけミソをつけたように感じられるかもしれない」
だからこそミュラーは、「再び光がさすよう、やるしかない」と意気込みを見せた。

「高いレベルのサッカーを90分、またはそれ以上にわたり集中して披露しなくてはならない」とボアテングは求め、試合を「とてつもなく」楽しみにしていると打ち明けた。FCBのセンターバックが育った場所は、オリンピア・シュターディオンからさほど遠くないところ(シャルロッテンブルク)、このため大勢の家族や友人がスタジアムに足を運ぶことになりそうだ。

「あそこは、私にとり全てが始まった、いわば原点の地」とボアテングは語る。彼が7年前にヘルタBSCベルリンの一員としてブンデスリーガデビューを飾ったのも、オリンピア・シュターディオンだ。FCBのユニフォームに袖を通してからも地元との相性は良く、昨年のドイツカップ、そして今年のマイスターと、彼はこの古巣ですでに2つのタイトルを手に入れている。
「自分の庭で3度目のタイトルを獲得できる大きなチャンスだ」
決戦の日まであと2日。