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ベストフィールドプレーヤーに輝く

有終の美を飾りたいロッベン

アリエン・ロッベンがFCバイエルンに加入して早くも5年。ロッベンが1つのクラブで5年も続けてプレーするのは、実はこれが初めてのこと。2009年にレアル・マドリードからバイエルンに移籍し、ほぼすべてのタイトルを総なめにしてきた本人は「人生で最高の決断」とFCB加入について語っている。2015年までの契約を2017年までに延長したのも納得だ。

数字を見ても、今シーズンはロッベンにとってこれまでで最高のシーズンだったといえる。28試合に出場し11得点7アシストで、『kicker』誌でも2.47点とフィールドプレーヤーとしては2013/14シーズンの最高得点をマークしている。

これを受けてロッベン自身は、「すごく光栄なことだよ。シーズンの結果にも満足してる。特にシーズンを通してけがをしなくてすんだのが大きいね」とコメント。前半戦終了間際のアウグスブルク戦でGKヒッツとぶつかり、3試合の欠場を余儀なくされた以外けが無く乗り切ったことで「好調をキープすることができたんだ。調子がいいときはいいプレーができるからね」と言葉を続けた。

「精神面での戦いになる」

土曜にはFCBで3度目のマイスターシャーレを手にし、「チームとして実力を発揮することができれば、カップ戦に勝てる自信はあるよ。そうなればまさに有終の美だね。いいシーズンを送ることができたし、これであとDFBカップを制することができれば最高だよ」とロッベンの照準はすでにDFBカップのボルシア・ドルトムント戦に移っている。

だが、長年FCBでプレーをしてきた経験から、ドルトムント戦が簡単な試合にならないことは承知の上だ。それでも、「ドルトムントがレベルの高いチームだってことはよくわかってるし、特にモチベーションは必要ないよ。手強い相手との試合はいつでも面白い試合になるからね」とモチベーションに事欠くことはない様子。

また、「僕らはサッカー選手だからサッカーがうまくて当然だけど、決勝ではそれ以外にも勝利への意欲やガッツ、全力投球の姿勢といった精神的な要素が大切になるんだ。サッカーっていうより精神面での戦いになる」と決勝当日にはサッカーのテクニックよりも精神面が勝敗に影響を与えると予想した。もちろん、自身については「いい感じだし、体力的にも精神的にも万全だよ」と念を押している。