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メキシコ戦は土壇場での勝利

オランダ、ロッベンの活躍でベスト8進出

またしてもずば抜けたパフォーマンスを見せたアリエン・ロッベンを筆頭に、オランダ代表がブラジルW杯準々決勝進出を決めた。だがメキシコと対した本日日曜の決勝トーナメント一回戦、オランダは大苦戦を強いられていた。ロッベンが獲得したPKからやっとの思いで逆転弾を決めたのは、後半ロスタイムのことだった。

高温多湿のフォルタレザで行われたこの一戦、オランダはグループステージで見せたハイパフォーマンスとはかけ離れたプレーを続けていた。また前半終了間際には、ロッベンが相手ペナルティーエリア内で倒されるがホイッスルは鳴らず、後半3分にはメキシコのジョヴァンニ・ドス・サントスに先制点を許してしまう。

もっともこの失点により目が覚めたオランダは、ロッベンを中心にメキシコゴールに襲いかかる。ロッベンは、立て続けにチャンスをクリエイトしたが、ステファン・デ・フライ(後半12分)とウェズレイ・スナイデル(後半16分)のシュートは、あと一歩のところで決まらず、後半29分には自らチャンスを得るもメキシコの守護神ギレルモ・オチョアの前に涙をのむ。しかしこのまま終わるかと思われた後半43分、オランダはロッベンのコーナーキックからスナイデルが待望の同点弾を叩き込み、さらに勢いづいたロスタイムには、ロッベンがドリブルで切れ込みファールを誘いPKを獲得。これをシャルケでプレーするクラース=ヤン・フンテラール(後半45+4分)が落ち着いて沈め、2-1での大逆転勝利で8強入りを決めた。

準々決勝でオランダは、この後行われるギリシャ対コスタリカの勝者と対戦する。