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ボアテングVSロナウド

ノイアーらドイツ代表、ポルトガル戦に向け準備万端

4週間前のDFBポカール(ドイツカップ)決勝戦で肩を負傷(右肩関節靭帯筋膜の部分断裂)したドイツ代表の正ゴールキーパーのマヌエル・ノイアーは、16日(月)に行われるポルトガルとのW杯初戦にどうやら間に合いそうで「コンディションはよい、万全だ。あらゆる負荷に耐えることができた、制限はない」と語った。

「当然ながら練習量は少なかったが、ひとまずはコンディションを整えて、強靭な肉体を維持することを最優先した。それには成功した」と28歳のノイアーは続けた。ノイアーは、ワールドカップ最終強化試合のカメルーン戦(2-2)とアルメニア戦(6-1)に欠場したが「私にはあまり関係ない」と、特にプレーには影響がないことを強調した。

というのも、彼はカンポ・バイアで良い準備ができたからだという。
「ゴールキーパーのトレーニングメニューは全てこなしたし、チーム練習にも参加し、とても調子は良かった」
そんなノイアーに絶大な信頼を寄せているドイツ代表レーヴ監督もまた「危険性もリスクもゼロ」と、ノイアーをアレーナ・フォンテ・ノヴァでのポルトガル戦に起用することを明言した。また彼によるとノイアーは「練習も試合も、注射や痛み止めなしで」こなせるまでに回復しているという。

キーマンは、ボアテング

ノイアー同様にケガを抱えながらW杯に向けた最終強化合宿に入ったフィリップ・ラームとバスティアン・シュヴァインシュタイガーも、どうやら無事に復帰を遂げた模様。今回で6大会目となるラームは、昨シーズンFCバイエルンでもそうだったように、ボランチという重要なポジションで初めてプレーすることになる。またこの試合では、ジェローム・ボアテングが鍵を握ることになるだろう。彼は、1-0でポルトガルを破ったユーロ2012の初戦に続き、今回も右サイドバックとして世界最優秀選手のクリスティアーノ・ロナウドとマッチアップすることになる。

もっともポルトガルは、決してロナウド一人のワンマンチームではない。
「モウティーニョ、ナニ、ロナウド、後方には経験豊富のアルヴェス、ペペ、コエントランと、みな最高級のレベルの選手たちばかりだ。このチームは非常に危険である」とカンポ・バイアで7日間にわたりチームをワールドカップに向けみっちりと鍛え上げたレーヴ監督は言う。ドイツ代表のワールドカップ通算100戦目となるポルトガル戦で、ラーム、ノイアーらはいきなりインパクトを残すことを目標にしている。元バイエルンのルーカス・ボドルスキーはこう語った。
「他国を我々に注目させ、こう唸らせたい。ワオー、ドイツは強いぞと」