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2ゴールを決め5-1でスペインに圧勝

ロッベン、最高のスタートを切る

W杯ブラジル大会はアリエン・ロッベンにとって最高の形でスタートした。ロッベンは6月13日(金)の夜にオランダ代表として前回王者のスペインと対戦し、自身も2ゴールを決める活躍で5-1の大勝に大きく貢献。本人ももちろん、「最高の試合だったね。今はとにかく余韻を楽しまなくっちゃ!」と前大会の決勝でスペインに敗れた雪辱を果たしたことに大喜びしている。

ロッベンはさらに、「オランダ代表チームの実力はこれまでもいつも信頼してきたよ。今は身体的にもすごくいい状態だし、それがこの結果につながったと思う。もちろん、僕らはサッカーもできるしね」と勝因を分析。FCBチームメイトのハヴィ・マルティネスがベンチから見守る中(出場機会なし)、試合を通じてオランダの攻撃の起点となる活躍を見せ、スペインに王者の風格を失わせた。

だがこの試合、前半のうちにこのような展開になると予想した者はいなかっただろう。序盤は無敵艦隊が思惑通りに試合を運び、シャビ・アロンソが27分にPKを沈めて先制。しかし、前半終了直前にロビン・ファン・ペルシにダイビングヘッドで同点を許すと(44分)、後半に入ってからはオランダの策が功を奏し、スペインのお家芸とも言えるパス回しがすっかり影を潜める。結果としてロッベンが見応えたっぷりのゴールを2度決め(53、80分)、ステファン・デ・フライ(64分)、さらに再びファン・ペルシ(72分)が容赦なく追加点を押し込んで、5-1で快勝。それでもロッベンは試合後、「浮かれすぎずに、落ち着かないと。これからはオーストラリア戦に向けて準備していくよ」と気を引き締めてみせた。