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対レ・ブルー戦で2-5

シャキリのスイス代表が苦い敗戦

オットマー・ヒッツフェルト監督率いるジェルダン・シャキリのスイス代表は21日、同グループ首位のフランス代表と対戦し、2-5(0-3)で敗れた。両チームが挙げたゴール数7は今大会最多。サルヴァドールで行われたこの試合で、シャキリは先発フル出場を果たしている。

「最初の15分はかなり良いプレーができていたが、その後は非常に難しかった」と、試合後にコメントしたのはヒッツフェルト監督。だが、後半戦に関しては決して悪いわけではなかった。まず9分にディフェンスリーダーのスティーヴ・フォン・ベルゲンが負傷退場を強いられると、17分にはオリヴィエ・ジルーがネットを揺らしフランスが先制。さらにその1分後(18分)、ブレーズ・マテュイディが追加点を挙げてあっという間にリードを広げられる。スイスも随所に好プレーを見せ、29分にはシャキリにビッグチャンスが到来。33分にはカリム・ベンゼマのPKを阻止するなど首の皮一枚を繋げていた。

しかし、この日のフランスの勢いを止め切ることはできず、40分にはマテュー・ヴァルブエナに3点目を許してしまう。後半に入るとベンゼマ(67分)とムサ・シソコ(73分)がそれぞれ追加点を挙げて0-5。終盤にブレリム・ジェマイリ(81分)とグラニト・ジャカ(87分)のゴールで2点を返したスイス代表だが、大差のついた結果を覆すには到底至らなかった。

2試合で勝ち点3のスイス代表は、グループEで現在3位。首位を走るのは勝ち点6でフランス。エクアドルは勝ち点3だが得失点差により2位。スイスは水曜日にここまで勝ち点0のホンジュラスと予選最終節を行う。フランスがエクアドルに勝つということを大前提とすれば、引き分け以上でスイスの決勝トーナメント進出が決定するが、エクアドルが勝利か引き分けると得失点差が関係してくるため、スイスにとっては不利な状況となる。