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0-0 & 2-1

ダンテ引き分け、ファン・ボイテンは逆転勝利

17日、歴代最多優勝国のブラジルがグループ予選の2試合目をメキシコ代表と行い、白熱の展開を迎えながらもスコアレスドローで終わった。FCBダンテに出場機会はなかった。

ブラジル代表監督ルイス・フェリペ・スコラーリは、「良い試合だった」と述べながらも、「0-0は決して良い結果ではない」と厳しいコメントも残している。優勝候補ブラジルは、所々で非常に力強いパフォーマンスを見せるメキシコ相手に苦戦を強いられ、試合は次第にヒートアップしていく。試合終了間際には絶好のチャンスが主将チアゴ・シウバに訪れるが、同選手の放ったヘディングシュートはキーパー正面に飛んでいき、ゴールラインを割ることはなかった。

現在グループAはブラジルとメキシコが勝ち点4で並び、得失点差によりブラジルが首位をキープ。そして、お互い勝ち点0のクロアチアとカメルーンが、今夜(日本時間19日の7:00キックオフ)対戦予定。ブラジルに至っては、この試合の結果に関係なく、来週月曜のカメルーン戦に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決定する。

ベルギーが逆転勝利、ファン・ボイテンはフル出場

そのブラジル戦が行われる数時間前には、ベルギーが勝ち点3の獲得を祝福していた。ダニエル・ファン・ボイテン擁する“赤い悪魔”ことベルギー代表は、グループ予選の初戦でアルジェリアと対戦し、激戦の末2-1(0-1)で逆転勝利を収めている。アルジェリアの先制点を決めたのはソフィアン・フェグリ(25分)。その後、途中交代した香川真司のチームメイト、マルアン・フェライニ(70分)とドリース・メルテンス(80分)がネットを揺らし、試合をひっくり返した。

その豊富な経験と共に90分を通してチームを引っ張ったファン・ボイテンが、「初戦に勝つことができて嬉しい」と、試合後に安堵の表情を浮かべた。だが、影の優勝候補とされてきた“赤い悪魔”は、攻撃面で思いの外てこずる展開となった。また、最初に失点を許したことが、接戦に繋がった要因でもあるようだ。「もちろんPKを与えたのは良くなかった。だが、それでも僕たちは前向きな姿勢を貫いた」。

さらにこの試合で自身の手腕を証明したのはベルギー監督マルク・ヴィルモッツ。同監督はハーフタイム中に決勝ゴールを挙げたメルテンスを投入し、65分に同点弾を奪ったフェライニをピッチに送り込んでいる。「我々はベンチにも複数のオプションを持っている」と、チームのジョーカーとなる選手を称賛したのはファン・ボイテン。ベルギーは日曜日にロシアと対戦し、勝利すれば決勝トーナメント進出が確定する。